2021年2月22日

2053.上部2:1、下段長いサイズで3:0

 



これまた見慣れぬ構成である。


ここでは、2回線の高圧配電線がはってあって

上部は普通サイズの腕金を使用したもので、中実がいしを2:1に配置、下段では長いサイズの腕金を使用したもので、同がいしを3:0に配置させたものが2本連続で見つかったのだが

うち、手前の1本については、下段の長い方の腕金を支えているアームタイの固定位置が変わっていた。

こちらについては、下段回線より高圧引き込み線を分岐しているため、それと干渉せぬように、アームタイを上部に固定されたものかと考えられた。