2021年2月22日

2061.2回線で均等配置で開閉器装柱(腕金中央固定バージョン)

 


2回線で均等配置で開閉器装柱にしたものだが



ここでは両回線との腕金を中央固定にしたものでの発見となった。

パイプアームが増える中、こういうタイプも珍しいと思いきや撮影



開閉器については、高圧用腕金に直接取り付けるか、それのすぐ下に別の腕金を用意して取り付ける例とがある。

ここでは上段回線の開閉器については、高圧用腕金のすぐ下に別の腕金を用意して取り付けているが、下段はそうではなく、直接高圧用腕金に取り付けている。

なお、開閉器の用途については、上段回線は通常の区分開閉用で、下段回線については、常時開放の連絡用の開閉器のようである。




ちなみに付近では、1回線バージョンもあった。


ここは錆びが凄く、古いタイプに思えた。


近代はやはり、パイプアームやDアームなどが大いに普及しているようである。