伊勢原市から横浜市への移動中、助手席に座ることができたので、そこから!
こちらは丁度、小田急の伊勢原駅へと続くメインストリート的な通り沿いなのだが
高圧配電線はそのままで低圧本線はCVTケーブルにした都市型配電のものがあるのだが
そこで気になったのが高圧用腕金の傾き!
スリップオンがいしは結構重いのか、アームタイがあるのにもかかわらず、結構傾いてしまっているのがわかります。
何だか途中から都市型配電化したおかげで、トランスへ高圧を引き込む役目をしているスリップオンがいしも無理矢理ジャンパー線支持がいしの位置に取り付けられたような感じがします。
(新設の場合はもう1本別に腕金を設けます!)
一方で、その反対側!
もう1つありました。
とはいっても、こちらは自動開閉器付きのもので、特に都市型配電といった感じではないが
自動開閉器を遠隔操作する制御器用にスリップオンがいしを別に取り付けているだけです。
でも、こちらはスリップオンがいしで傾いているわけではないようです。
でも、こちらはあえて、自動開閉器とスリップオンがいしが接触しないよう、少し傾けた可能性もありますね