中部電力管内の電柱でも結構、縦型配列の高圧線を見ることができます。その中でこちらは、遠隔で開閉操作ができる自動タイプの開閉器が取り付けられています。配電自動化システムとも言われているものですね
自動式のタイプなので、開閉器の電線の噴出し口付近には遠隔操作をする為に必要なものが取り付けられています。
開閉器を自動操作する用子局です。
下から見てみますとこんな感じ、木々が遮っていますけど汗w
高圧線は横型配列のタイプに戻り、自動タイプの開閉器を取り付けているタイプです。今度は耐張碍子の先端に取り付けられている引き留めクランプカバーがグレーになり、見た目がやっぱり良いです。しかも今度は分岐しながら開閉器付きです。自動タイプの開閉器は結構大きいのにあのスペースに収まっているのが凄いです。
又、その高圧線の両端には、異常電流を検地すると赤く光って教えてくれる、過電流表示器が取り付けられています。探せば結構見られますね東電管内の電柱でも偶に見ることができます。碍子のタイプが多いですが
こちらは分岐側の腕金を三角形のワイヤーのようなものを使って宙に浮かせて高圧線を分岐しています。なんだかちょっと凄そうです。その三角形のようなワイヤーですが、あれは普通のものですとよく、真ん中の耐張碍子を支持する役目で使用されている場面を見ます。
こちらは今度、腕金を使って伸ばすような形で高圧線の向きを変えています。
その分岐側の腕金にはある程度、右下方向へと傾斜をつけています。
現在新しいタイプの電柱に増えてきている、引き留めクランプカバーがグレーだともっと最高なのですが、この状態でも結構気に入っています。^^
こちらは車で通りすがりの時に、軽井沢駅南口で撮ったと思います。丁度この先で駅へと繋がる橋の下をそのまま高圧線が電線が潜っています。これは珍しい!最上部を通る架空地線は勿論、引き留められています。
ここでの耐張碍子の先端に取り付けられている引き留めクランプカバーはグレーになっています。やっぱりこのタイプの方が見た目が良いです。w雪景色の中部電力の電柱へ!