中部電力のC型腕金付きの電柱です。C型腕金はこの日初めて見ました。wこちらは角型のタイプになっていますが、古いもので丸みを帯びたタイプもあるようです。
架空地線(GW)の支持物もC型腕金と一体型になっており、一緒の腕金にて支持されています。
分岐をしているC型腕金付きの電柱です。 変圧器はやはりハンガーのタイプになっています。ここでの変圧器の取り付けの向きは、高圧線と平行になっているのではなく正面受けのようです。
新しいタイプのようで、分岐側に取り付けられている2つの耐張碍子の先端に取り付けられている引き留めクランプカバーはやはりグレーをしています。
反対側からも・・・中部電力の電柱を少しだけ その4へ続きます。
低圧線は横配列、縦配列のものをそれぞれ見ることができます。
C型腕金になっている為、高圧線は三角配列になっています。架空地線を含むと、ひし形配列と言えそうな感じです。次に発見のタイプは、本線側にC型腕金を使っていて腕金を伸ばして高圧線を分岐しています。
分岐側に向かって腕金が伸びていて高圧線が分岐されています。
見難いですが分岐側の高圧線の耐張碍子の引き留めクランプカバーは、やはりグレーになっていて良い感じです。
伸ばして分岐というタイプは偶に見ることができますが、C型腕金は東京電力管内の電柱では見ないタイプです。
ちょっと短めのC型腕金付きの電柱もありました。手動で入り切りしているようで、スケルトンタイプの開閉器が取り付けられています。又、右下に写るC型腕金付きの電柱の中実碍子の取り付けは横になるような形です。
ここでの耐張碍子の引き留めクランプカバーは黒色をしています。
雪が止み晴れ間が出て2~3時間あまりで雪が解けて良い天気となりました。朝は大雪となっていましたが青空になり電柱撮影絶好日和に変わりました。山の天気は変わりやすいです。
今度は長いタイプのC型の腕金が使われています。高圧線を支持する耐張碍子の引き留めクランプカバーはやはり灰色です。青空でも合いますね又、変圧器のすぐ下にある低圧線が凄そうです。
高圧線からスケルトンタイプの開閉器へと分岐された電線が上下に歪むような形で向かっているところが面白いです。