架空地線の支持に、鳥居型ならずを使ったものによる木製電柱自体発見できたことからして、既に珍しいが!
この木柱は中でも珍しい金具が付いている!w
それは何かといえば!単相3線式となった低圧電灯線(100V/200V)を分岐できるようにと、三角形の分岐用の金具が付いていることだ!
まぁ現状、それは使われてはいないが・・・
この金具については、電気の史料館以外では実物は見たことがなかった。
↑その電気の史料館で見たという展示物はこちら 2008年8月撮影 昭和中期の電柱コーナーにて、紹介されておった。 なお、こちらの展示物は、今回の木製電柱上で発見できたものと大きさを比較してみると、大き目であった。 |