(これについては、東京都内でも北区や世田谷区などさまざまな地域で見かけている。埼玉では新座駅前でも見られる。)
低圧本線よりも上に変圧器を配置した旧式で確認できることが多いが、ここは違った!
普通に変圧器は低圧配電線よりも下の方に配置されているタイプで
しかもその変圧器のすぐ上に
鍵型金具が取り付けられていた!
旧式は旧式でも中々見られなさそうな構成です。w
それからこちらは、変圧器への引き下げ線を支持する上部のトンボ腕金の取り付け位置も少し変わっていると思います。
分岐の腕金より上にトンボ腕金を固定しています!
ちょい寄り!
高圧カットアウトの製造年は1981年(昭和56年)を示していた。
そうとなれば!乗っかっているトランスも古そうだ!
恐らくこちらも昭和56年頃の当時物!
この時代ならまだ都内でも一杯あったことだろうなぁ
75kVAの大型だ。容量表示は赤文字。メーカーはナショナル製
(平成10年頃までロゴが見えた気がするんだが、そういや今はパナソニック社なんだよな。)
今も郊外へ行けば見られるっちゃ見られるが、大分更新が進んできている。
横はこんな感じで!
よく見えなかったロゴが見えました。
鍵型金具の拡大写真です。
さて!年式は!
やはり昭和56年式のようでした。