一番左側のリード線ですが、樹木との接触防止のカバーが被せてあります。
将来は左下の樹木が伸びるでしょうから、その対策のためかと思います。
ところで、電気電子工学科に所属するようになってから、「リード線」やら「ジャンパ線」という言葉に馴染めるようになりました。
コンデンサ、抵抗から出ている線をリード線と呼んでいますね
これと同じように、回路からトランスを繋げる線をリード線、回路と回路をつなぎ合わせる線をジャンパ線ということでいいかと思います。
配電線の場合も、やはり、長い電線を永遠に遠くまで張ることはできないので、橋のように必ず繋ぎ目があります。送電線もそうです。
この繋ぎ目がジャンパ線ということです。