このがいしですが、そのまま引き通しで見かけることや、このようにアームを伸ばして見かけることがあります。
後はジャンパー線支持のがいしとして使われていることも過去に見た覚えがあります。
まぁ、こちらは開閉器があるので、そのためにアームを伸ばして取り付けているのかと思います。
このがいしですが、日本ガイシさんが作っていることが判明したので、今度お聞きしたいと思います。
なお、こちらについては、そのがいしが多溝なのです。それがレアかなと思いきや撮影です。
最近では、これに置き換わったもので「過電流表示器SI」というものも見かけるようになりました。
SIについても、高圧配電線の各相に3つ直付けされていますので、すぐにわかると思います。電線からぶら下がるような感じで取り付けられています。
そして、このSIの分布ですが、都内で見かけたり、群馬県、それから千葉県でも数は少ないですが、偶に見かけることがあります。