2008年4月4日

100.使われていない中実碍子付きの電柱・・・その1

変圧器への引き下げの電線を支えている腕金に3つ使われていない中実碍子が付いていました。
<下記の写真は2008年12月26日に追加致しました>
別の所で今度は普通の腕金に使われていない中実碍子が付いている電柱を発見しました。
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099.上部に高圧カットアウト付きの電柱・・・

よく見る電柱の高圧カットアウトは変圧器の近くの腕金に付いていますがこの電柱は高圧線に近い上部に高圧カットアウトが付いていました。
この電柱のすぐ後ろには高速道路が通っていて高圧線のD型腕金は道路側とは反対側を向いて取り付けられていました。
<高速道路の脇に立つ電柱を撮影>
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2008年4月1日

098.雪景色の電柱編

丁度、泊まりがけで二日目の朝に中部電力管内の電柱で雪を被ったタイプを撮影することができましたので掲載します。7cmの積雪でした。 高圧引込み線を支持しているタイプの電柱です。
開閉器などに雪がどっさりです。
向きを変えている耐張碍子のタイプの電柱です。耐張碍子の引き留めクランプカバーはやはりグレーのタイプです。雪に合います。^^
引き留め型のタイプですが、こちらは何時ものように中腹部にハンガーを使って変圧器を取り付けているのではなく下部に取り付けています。このタイプもあるようです。
架空地線を引き留めているGWキャップややはりスケルトンタイプです。
真横から眺めるとこんな感じwやっぱりグレーのカバーが良いかなぁ
それと下部にある2つの変圧器の並び方です。
こちらは2回線ともに腕金のサイズが長いタイプでカバーはやはりグレーです。
上に別の方向からやってきた縦型の高圧線があります。
下側では手前側は2:1の耐張碍子の配列、奥側では何時もの耐張碍子の配列になっています。
どちらも長いサイズの新しいタイプの腕金を使っていますが、上の段では中実碍子、下の段では新タイプの耐張碍子のタイプになっています。
高圧用にD型腕金を使っており、開閉器が取り付けられています。
開閉器はやはりスケルトンタイプですね。
碍子を取り付けている部分に傾きがあるのが中部電力管内の電柱のD型腕金で特徴ありという感じでしょうか
こちらはダブルでスケルトンタイプの開閉器を取り付けています。一つは引き込み用でもう一つはケーブルになって先へと続き本線用のものだったような気が・・・
そしてここも耐張碍子の先端のカバーの色はグレーです。
先ほどの電柱達ですね。
雪が積もっているのが良い感じだったので
高圧用にD型腕金を使っているタイプですが、今度は中実碍子になっています。
碍子は縦にして取り付けています。
本線側の高圧線は縦の配列になっていて、下の高圧引込み線は何時もの横型配列になっています。本線側にも開閉器があるようで合計2つの開閉器が取り付けられています。
1回線支持の送電鉄塔が!
山の木にも沢山の雪が積もっていて綺麗です。

2008年3月31日

097.中部電力の電柱を少しだけ その5 自動開閉器付きの電柱と宙に浮いている腕金などその他

中部電力管内の電柱でも結構、縦型配列の高圧線を見ることができます。その中でこちらは、遠隔で開閉操作ができる自動タイプの開閉器が取り付けられています。
配電自動化システムとも言われているものですね
自動式のタイプなので、開閉器の電線の噴出し口付近には遠隔操作をする為に必要なものが取り付けられています。
開閉器を自動操作する用子局です。
下から見てみますとこんな感じ、木々が遮っていますけど汗w
高圧線は横型配列のタイプに戻り、自動タイプの開閉器を取り付けているタイプです。今度は耐張碍子の先端に取り付けられている引き留めクランプカバーがグレーになり、見た目がやっぱり良いです。
しかも今度は分岐しながら開閉器付きです。自動タイプの開閉器は結構大きいのにあのスペースに収まっているのが凄いです。
又、その高圧線の両端には、異常電流を検地すると赤く光って教えてくれる、過電流表示器が取り付けられています。探せば結構見られますね
東電管内の電柱でも偶に見ることができます。碍子のタイプが多いですが
こちらは分岐側の腕金を三角形のワイヤーのようなものを使って宙に浮かせて高圧線を分岐しています。なんだかちょっと凄そうです。
その三角形のようなワイヤーですが、あれは普通のものですとよく、真ん中の耐張碍子を支持する役目で使用されている場面を見ます。
こちらは今度、腕金を使って伸ばすような形で高圧線の向きを変えています。
その分岐側の腕金にはある程度、右下方向へと傾斜をつけています。
現在新しいタイプの電柱に増えてきている、引き留めクランプカバーがグレーだともっと最高なのですが、この状態でも結構気に入っています。^^
こちらは車で通りすがりの時に、軽井沢駅南口で撮ったと思います。丁度この先で駅へと繋がる橋の下をそのまま高圧線が電線が潜っています。これは珍しい!
最上部を通る架空地線は勿論、引き留められています。
ここでの耐張碍子の先端に取り付けられている引き留めクランプカバーはグレーになっています。やっぱりこのタイプの方が見た目が良いです。w
雪景色の中部電力の電柱へ!

096.中部電力の電柱を少しだけ その4 グレーの引き留めクランプカバーを紹介!

耐張碍子の先端に取り付けられているグレーの引き留めクランプカバーを見ると「中部電力管内の電柱を見に来ているんだぁ」というのが実感できます。
個人的にも 黒の引き留めカバーより、こちらのグレー色の方がやっぱりイメージが良いです。ということで、ついに購入してしまいましたねw
こちらはグレーのタイプの引き留めカバーがフル装備です!美しいです。
そこでよく見てみてわかったのですが、やや細めの電線には縦幅がやや短めのグレーのカバーを、太めの高圧線には縦幅が広いタイプの引き留めクランプカバーが使われているのがわかります。
又、変圧器への引き下げ線を分岐する部分にもグレーのカバーが巻かれています。
ジャンパー線支持の中実碍子にも耐雷ホーンを取り付けているタイプがあるようで、2個連続で取り付けられている箇所には、1つの中実碍子にのみ耐雷ホーンが取り付けられています。
東京電力の電柱では中々見ない耐張碍子2:1の配列のタイプも中部電力管内の電柱では当たり前のように見ることができます。
手前側では左二つが黒の引き留めクランプカバーになっており一番右端のみはグレーのカバーになっています。又、奥側では耐張碍子の配列を2:1にしていてカバーの色は全てグレーです。
最上部に取り付けられている鳥居型をしている架空地線の支持物も東京電力のものと比較してみるとやや短めのタイプです。やはり種類が違います。
こちらは2:1に耐張碍子を取り付けながら高圧線を分岐してます。