2022年10月28日

おまけ投稿:竹下通りのコンパクト配電



これは普通の都市型配電線よりも、さらに電線(ここではケーブル)の本数を減らしたのが特徴である。

変圧器もやや小型である。

東京都内では他にも、六本木ヒルズの裏手や池袋のサンシャイン60ビル付近などにある。

ただ電柱ファン的には、肝心なクランプがいしなどのがいしがないからw、つまらない装柱でもある。




ここでは高圧配電線もCVTケーブルとなっているが、中には高圧配電線を普通の絶縁絶縁電線で、Dアームで支持した構成もある。

親水公園などはその手ものが主流だ。

低圧配電線については、いずれとも三相4線式としている。

ちなみに山梨県の甲府駅付近ではそれを張らず、高圧のみCVTケーブルを張っただけのものも確認している。





低圧分岐引き込み箱からは直接、低圧引き込み線を引き出すことも可能としている。







ここは青く照らされた感じがいい感じだ。w





低圧分岐引き込み箱は動力のものも合体しているため、低圧引き込み箱と比較すると少し分厚い。







↑ちなみに普通の配電線だとこうだ。

電線の本数に圧倒的に違いあり。




<おまけ>




古い原宿駅舎は、取り壊されていた。