2022年2月5日

2695.水色のスリップオンがいしを取り付けた初期の都市型配電線路・スリップオンがいしはDアームの中央に配置

 


水色のスリップオンがいしを使用した初期の都市型配電線路を!


昨年撮影の東京都大田区の蒲田駅付近に次ぎ、今回は谷塚駅付近でも発見!!

(いや、実はといえば、こちら谷塚の撮影もずっと前に通りすがりで行った記憶があるが、やはりその写真に満足がいかなかったため、再来という感じとなった。)


なお、スリップオンがいしについては、ここでは高圧本線の引き通しとしては使用せず、Dアームを1つ同がいし用に振り分けて、取り付けてられていた。

それもまたDアームの通常の位置ではなく、内側にある縦棒付近に取り付けらえている。

大田区蒲田で見られたものとの違いは、そこだ!


旧式の都市型変圧器は東芝製

また、水色のスリップオンがいしとなる場合は、都市型変圧器も3つの白い筒がない旧式(2種類あり。)になる例が多い・・・

と思ったが!実は最近の情報提供で、旧式の水色のスリップオンがいしを使用したものでも、近代普及の白い3つの都市型変圧器を使用した例もあることを知った。

それはまだ未撮影w



なお、ここでは3本程、その手のものが見つかっている。

とりあえず、1本目の反対側はこんな感じ!




続いて2本目!




こちらは一度、柱ごと設備更新したようであるが



水色の古いスリップオンがいしと


旧式の都市型変圧器は、残ったままだった。


2本目の反対側~







続いて3本目!






おまけ

ここからの写真は、2012年8月22日撮影

実は4本目もあり




それについてはずっと前に満足のゆく撮影済みだった。w



なお、こちらの都市型変圧器は、大田区蒲田でみたものと同種だった。



製造会社は三菱製