分路リアクトルを取り付けるために、ここでは左側のFアームより一旦、1回線を分岐するかのごとく高圧を振り分けているが
そのFアーム側の振り分け位置が変わっていた。
高圧用腕金であるが、少し左へずらして付いていた。
また、こうしてしまうと、一番右側の高圧配電線がFアームと接触してしまうため、Fアームにミニアームを取り付けて、1本は接触せぬよう、引き通す形で分路リアクトルへ向かっていた。
分路リアクトルの方では、開閉器を通してそこへ接続するのだが、高圧の方はUターンする形でその開閉器へ通るから、10号中実がいしが3つ付いていた。
↑このように、Dアームにすればその分の費用は節約できたと思うが・・・用地的に直角分岐ができなかったため、↑こうすることはできなかったようだ。