2021年3月14日

2083.4連高圧耐張がいし!



 こちらは台東区!


ジャンパー線支持に6号中実がいしを使用した旧式であるが、右側については、2回線とも真ん中の一部の高圧耐張がいしは、珍しく4連結となっている!

そもそもここは、こんなマンションの多い都会の中、2回線の高圧を張ったもんが今時残っているというのが珍しかった。

銅線の使用がメインだった昔は、下町でも2回線の高圧を張るのは当たり前だったがのう。

大容量のアルミ線となった近代では、中々東京都心や下町では、2回線の高圧配電線は見かけない。w



反対側はこんな感じ。


そしてこれは、鉄筋コンクリート柱の製造銘板によるが、6号中実がいしの年式については、大体1972年頃と見てよさそうだ。

昭和47年か

6号中実がいしの年式については、昭和48年前後が多い。