ところが、東京都大田区や神奈川県の川崎市、それから横浜市の一部地域だけでは、開閉器への雷害を懸念したのか、少なからず、架空地線を低圧引き留めがいしによって絶縁させている地域が実在する!
(↑正直個人的には、低圧引き留めがいしごときで雷に対する高電圧を防げるのかと疑問視するが・・・)
その例を挙げれば↓
東京都大田区の例 |
神奈川県横浜市港北区の例 |
なお、こうしてみると |
地域別に支持の仕方も若干の変動があることがわかる。w |
あったとしても、このように!架空地線キャップを用いたもので架空地線の絶縁を行ったものが大半である!
だが、今回はその中で、かなりの激レアを発見した!!
それがこれだ!!
その前に!既に分岐側も珍しい。ww本線側の架空地線の支持は鳥居型ならずとなっている。 ま、本線側の肝心な架空地線は既に取り払われているが・・・ なお、それとは垂直に(横に)なるようにして、分岐先の架空地線を支持しているものもある。 |
なんと!架空地線の引き留めが古い鳥居型だというのに!
↑ここでは!架空地線が!!青色の接地の意味を施した低圧引き留めがいしによって絶縁されているではないか!
これは初見!!!!
激レアです!
ちなみに、ここ以外では見たことがありません。
それも、架空地線の引き留めは古い鳥居型だというのに!運よく残っていた!
塩害にも耐え、よくぞ残った!!!
最後に・・・
人通りが多いので、拡大写真は撮れなかったがw
鳥居型ならずの横写真です。
ご覧の通り、分岐側の架空地線は鳥居型ならずから垂直になるようにして、腕金を取り付けて張っています。