架空地線(GW:グランドワイヤー)の部分をよくよく見てみれば!
何時もと何かが違うことに気がついた。
GWキャップは何時もどおりでちゃんとあるのだが、気になったのは本線側の架空地線だ!
ちゃんとGWキャップがあるというのに、何故かその頂部で支持されていないことがわかる。
そこには分岐側のGWのみ支持されているのがわかる。
恐らくだが、坂道の勾配分までGWのたるみの計算が行われていなかったことがこうなった要因かと思われる。
反対側はこんな感じだ。
分岐をし、左方向に倒れようとする張力がかかっているから、後ろ側には支線もある。
うーん、高圧用腕金とGWキャップの間に少し空間があるのにも不思議に感じる。
だったら、最初っからコン柱の頂部にバンドを取り付けて、そこでGWの分岐もすればいいと思うが・・・
それから、分岐側のGWと本線側のGWは直接繋がってはいないようです。(接地線は2つとも繋がっているかもしれないが)