2011年3月11日

587.碍子の配列3:0のタイプの電柱で最上部の高圧線の腕金の横幅のサイズが少し短めのタイプ!! その1

個人的に曇りの日は電柱を撮影しないことにしているルールがあるのですが
大地震が起きてしまった3月11日も自転車で電柱以外のことで用事があり外出をしていました。
勿論この電柱を撮影したのは地震が起きる前です。

何だかよく見てみると!最上部の高圧線の腕金がちょっとだけ短いです!

しかも碍子の配列は3:0です!

碍子の配列が3:0のタイプで短いサイズの腕金を使っているタイプの電柱は初めての発見です。

2:1の碍子の配列のタイプのもので短いサイズの腕金を使っている電柱はよく千葉県で見ますがこのタイプは他では見たことがなかったです。

高圧線を支持するクランプ碍子同士との間隔は一番小さいタイプだと思います。
それでは、普通のタイプと比較してみます。
<下記の写真は2008年6月1日撮影です。>
普通のサイズはこのサイズです!
横幅が先ほどの写真よりもやはり長いですよね!?
やはりこのタイプが見慣れているので、すぐにわかりました。

2011年2月26日

586.縦の長さがちょっと長いタイプのGWキャップ

「3歳から電柱を眺めているのに発見できないのは悔しい!」というわけでこちらもGoogleのストリートビューを使って徹底的に探しました。
やっと見つけることができました。 上の写真に映る3本の電柱達・・・
何だか普段見るタイプより・・・
コン柱の天辺に被せてある電柱の帽子(GWキャップ)長くありませんか?
しかも何時もは見られないアースらしき線も見られます。w
つるーと垂れ下がって途中、GWキャップの根元のあたりで固定されてそして・・・
仕組みは架空地線に雷が落ちたとしてGWキャップでその雷の異常電圧を受け取ってアースを流れて地面に雷の以上電圧の電流が流れていくという感じでしょうか・・・
しかし最近では高圧線に雷が落ちても大丈夫ようでここの架空地線は廃止されていますが
お隣の電柱もやっぱりGWキャップのサイズ長いですよね~
そのお隣も長かったです。そのそのお隣も長かったです。 どうやらこのGWキャップは見られる場所が少し決まっているようですね。
高さがちょっと長いタイプのGWキャップは地元の都内東部の電柱では一切見たことがなかったです。
多分全くないですね(何故か都内世田谷区の成城では・・・w)
こちらの2本もやはりアースらしき線がつるーと垂れ下がってGWキャップの根元付近で結わいてありますね
これが噂の初期型GWキャップのようですね!?
同じ地域で、やっぱりこちらもちょっと長いです。
その初期型のGWキャップ
ここは架空地線が手前側で引き留められているタイプ
こちらもやっぱりアースらしき線がニョローっと最初は垂れ下がってやはりGWキャップの根元付近で結わかれています。←(その構造は高さがちょっと長い初期型のGWキャップ限定のようですねw)
下の写真は普通のタイプです。
といっても半円のボルトがないタイプはちょっと古いタイプの分類に入るGWキャップなのですが・・・
同じ東京都内にて大田区かな・・・
最上部に被せてあるGWキャップですがこれが普通のサイズなんだよね~やっぱり比較すると少し長いですよね
の前に都内で超錆々のタイプでクランプ碍子を2:1に並べているタイプでしかも腕金のサイズが少し短いタイプの電柱は都内では古いタイプの分類に入ると思います。←(千葉県では新しいタイプの分類!新設が見られました。)
細かい部分ですが、何故か地域によっては見られたり見られなかったり(電柱のパーツ)でいろいろあるみたいなんですよね

2011年2月19日

585.小型サイズのD型腕金の正面にさらに腕金を取り付けて高圧線を分岐!

まあ一見、普通に高圧線を分岐しているように見えるのですが・・・w

よく見てみたら・・・

小型サイズのD型腕金の正面にはさらに腕金が取り付けられています。
そのさらに取り付けられている腕金には金具を伸ばしてジャンパー線支持の中実碍子を縦に、さらにその中実碍子の下からは分岐側の耐張碍子を取り付けています。
後ろの防音壁が見えるとおりここは東京外環脇に立っていた電柱です。
これまでに東京外環脇ではそれ以外にも変わったタイプの電柱をいくつか発見しております。w
<下記リンクより・・・>
193.変わった小型のD型腕金・・・
202.ケーブル終端接続部の支持は前の電柱にお任せ!!
312.3:0の耐張碍子の配列でコン柱でも耐張碍子が支持されている電柱 その1

584.旧タイプのF型アーム用のGW支持の腕金を水平の少し長いタイプの腕金に取り付けてるタイプの電柱

むむっ!これは!?
よく見てみたら、少し長いタイプの腕金に青○で囲ったとおり、そのままGW支持の腕金が高圧線の腕金に縦になるようにして取り付けられています。
それプラス架空地線も途中で分岐しているのも面白いです。
青○で囲ってあるその水平の腕金に取り付けられているGW支持の腕金は本当は旧タイプのF型アーム用のものなのかと思われます。

583.真ん中の碍子だけD型腕金の枠の右上に取り付けているタイプの電柱!!

まあ、最近のタイプではよく見られる、高圧線の腕金にD型腕金を使っているタイプの電柱なのですが・・・ 何かちょっと変わっているような気が・・・
よく見てみたら、本来はクランプ碍子は全て3つ横に取り付けているタイプの電柱を見るのが殆どなのですが、こちらの電柱はD型腕金の横の部分には2つだけしか碍子を取り付けず、(写真上オレンジ○で囲みました。)本来は真ん中にあるはずの碍子はD型腕金の上枠(写真上青○の部分)に取り付けられています。変わってます。w
以前、都内でも同じ電柱を見つけたんですが無電柱化されてしまったので撮れなかったんですよね~w
<上枠に3つのクランプ碍子を取り付けているタイプ↓>
579.D型腕金の上枠に3つのクランプ碍子!!