2011年2月26日

586.縦の長さがちょっと長いタイプのGWキャップ

「3歳から電柱を眺めているのに発見できないのは悔しい!」というわけでこちらもGoogleのストリートビューを使って徹底的に探しました。
やっと見つけることができました。 上の写真に映る3本の電柱達・・・
何だか普段見るタイプより・・・
コン柱の天辺に被せてある電柱の帽子(GWキャップ)長くありませんか?
しかも何時もは見られないアースらしき線も見られます。w
つるーと垂れ下がって途中、GWキャップの根元のあたりで固定されてそして・・・
仕組みは架空地線に雷が落ちたとしてGWキャップでその雷の異常電圧を受け取ってアースを流れて地面に雷の以上電圧の電流が流れていくという感じでしょうか・・・
しかし最近では高圧線に雷が落ちても大丈夫ようでここの架空地線は廃止されていますが
お隣の電柱もやっぱりGWキャップのサイズ長いですよね~
そのお隣も長かったです。そのそのお隣も長かったです。 どうやらこのGWキャップは見られる場所が少し決まっているようですね。
高さがちょっと長いタイプのGWキャップは地元の都内東部の電柱では一切見たことがなかったです。
多分全くないですね(何故か都内世田谷区の成城では・・・w)
こちらの2本もやはりアースらしき線がつるーと垂れ下がってGWキャップの根元付近で結わいてありますね
これが噂の初期型GWキャップのようですね!?
同じ地域で、やっぱりこちらもちょっと長いです。
その初期型のGWキャップ
ここは架空地線が手前側で引き留められているタイプ
こちらもやっぱりアースらしき線がニョローっと最初は垂れ下がってやはりGWキャップの根元付近で結わかれています。←(その構造は高さがちょっと長い初期型のGWキャップ限定のようですねw)
下の写真は普通のタイプです。
といっても半円のボルトがないタイプはちょっと古いタイプの分類に入るGWキャップなのですが・・・
同じ東京都内にて大田区かな・・・
最上部に被せてあるGWキャップですがこれが普通のサイズなんだよね~やっぱり比較すると少し長いですよね
の前に都内で超錆々のタイプでクランプ碍子を2:1に並べているタイプでしかも腕金のサイズが少し短いタイプの電柱は都内では古いタイプの分類に入ると思います。←(千葉県では新しいタイプの分類!新設が見られました。)
細かい部分ですが、何故か地域によっては見られたり見られなかったり(電柱のパーツ)でいろいろあるみたいなんですよね