2022年9月17日

3010.最近ではめっきり見かけなくなった型の大容量変圧器!引き下げ方はスリップオンがいしを使用しており、そこだけはやや近代的!

 


さっきの耐塩皿がいしの近くでは!


今時では激レアな、赤文字表記の大容量変圧器を発見!!

容量は100kVAで、製造メーカーは、三菱製。

1980年代ならば、繁華街などであったことだろうが、今ではこの型の変圧器は、皆無に等しい。

東京23区じゃ、もう100パーないかも。都内なら、多摩地域ならありそうかなぁ




それからこちらは、大容量変圧器までの高圧引き下げ線については、スリップオンがいしを使用しており、そこだけは近代的だった。w

どうやら低圧用腕金が大きく正面に突き出しているため、やむなくここはそうしたようだ。


それにしても、この手の大容量変圧器が横受けなんていうのも珍しい。



ケーブルヘッドについては、やや傷んでいるかなぁ


そして!


ここはたまたま変圧器が横受けとなったから

背後からは!


後もうちょっとで年式などが見れそうだったが



これがまた見れそうで見れないんだわ。w

おまけ投稿:変圧器への高圧引き下げ線支持に2つの耐塩皿がいし

 


三ツ境でのメインの撮影はこれだった。






耐塩皿がいし~令和になった今でも、まだ現役あるか~w



江戸川区だとこの手のものが見つかったとしても、耐塩皿がいしはたったの1つだけだったが、横浜市ではこの通り!2つも残っている。

それも江戸川は平成のうちになくなっちまったが、横浜ではこの通り!令和となった今でも普通に残っている。w

これまた地域性あり?w

横浜市では他に旭区でも見たよなぁ~











耐塩皿の製造年は、1967年、昭和42年か

古いものです!

3009.最近ではめっきり見かけなくなった、やせた仕様のダブル変圧器

 


昔はよくあったのかもしれないが




最近ではこの手のやせ型変圧器も、そう簡単には見かけなくなった。w





だって

変圧器の正面には、ハンガー装柱にも対応できるよう、4つのフックがある時代のものだもんなぁ。これは古いよ。





容量表記は黄色文字で、容量は10kVA

ダブルなので、これは三相3線式の200Vの動力用

3008.離隔腕金で正面分岐(架空地線キャップなしバージョン)

 


これは学校の高圧引き込み線の分岐箇所かな



ここでは離隔腕金を使って、正面分岐をしたものを発見!




ところで



その学校の構内には、PASの取り付け方であるが、わざわざ別にDアームを用意して取り付けているのが見えた。

ここは普通に水平腕金に取り付けてもいいように思えるが


3007.変台があるのに乗らないダブル変圧器

 


2022年9月17日

この日はひさひさの相鉄線沿線!

天候は悪いが、撮影に行く場所が本当に溜まってしまっていて・・・気にしていると撮れなくなるぐらいまでだからw撮影へ出かけた。



三ツ境駅付近の撮影となった。

と思いきや、実際は駅のずっと南側だったかな。

(横浜方面は、ひさひさに来たな~)

ここでは、ずっと前に見つけていた耐塩皿がいしで未撮影分があったので、その撮影だ。w



でも、その前に!

こちらを!



丸型変台があるのに、乗っていないダブル変圧器を発見!

(ゴロンディーナーは、変圧器は動くものだと認識しているので、載るの漢字は乗るで表記している。w実際は「載る」が正しいよ。w)

どうやら変圧器自体は、変台を不要としたものとなっているため、乗っていないようだ。



変圧器の文字色もこれは初見だな。

黒系?

新しいものかなぁ