こちらの年式は、1957年のようで、さっきより3年古め。
反対側~
3歳の頃から電力会社の配電線に興味があり、個人的に気になったものや変わったものなどを巡っています。 ※当サイト内の画像・文章の転載、複製、改変等は一切禁止します。もし発見した際は、警告のうえ、悪質な場合には法的措置をとる場合があります。 当サイトは、電力会社や機器メーカー等とは一切関係ありません。 Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.
こちらは先ほど道を曲がる直前で見上げた交差点の鉄柱
実はこちらも2015年の観光時に撮影しようかと思っていたのだが、人が多すぎて撮れなかったのだった。w
早朝なら誰もおらず、撮影は余裕のよっちゃんだった。w
耐塩高圧ピンがいしは、交差点のものと同じく、2連の引き通しとなっているが、少し不均等で並んでいた。
こちらは開閉器装柱!
追加で左下では、ラインスペーサーを取り付けた逆三角配列の高圧配電線を分岐!
続いて4本目!
こちらは三角配列で、耐塩ピンがいしは2連引き通し!
5本目!
こちらは三角配列どうしの交差点だった。
ここは~7本目!
そして最後の8本目!
年式はどれも変わらない感じだったが、こちらのプレートは、何故か西暦表示だった。
ここなら2015年に観光で行った際にも撮った思い出があるが、一応掲載ということで!w
↑鉄柱も普通の鉄筋コンクリート柱と同様、下は太め、上部は少し細くなっている。
まぁ慌てず、それは次の投稿で見て行こう。
とりあえず形状については、いずれとも四角柱の模様で、年式は早いもので昭和30年代前半頃が目立っていた。
また、錆びがないことから、高圧がいし類については、一度取り換えたように見られた。
1960年か
塗装については、風が当たりにくい下の方は剥げていないが、上部は大分剥げていた。
この日は、あることが原因で、早朝からの撮影となった。
(なるほど、早起きさせることで、私の撮影の効率をよくさせてくれたのねwいつもホテルだと、8時ぐらいまで寝てしまう。w)
ということで、ここからは関西電力管内での撮影となった。
まずは三ノ宮駅付近に残っている、大量の鉄柱からの撮影へ向かおうかとしたが
その前に!
それほど見かけないものを発見したから、それの撮影からだ。w
縦型に高圧配電線を配列する場合で、普通の高圧ピンがいしを横付けにしてしまうとボルトに負荷かかるからか(高圧引き下げ線支持の場合は例外、上下に取り付けることで、張力は打ち消し合う?)、ギザギザ形状をした特殊なものを使用する例がある。
以下はおまけ
(中部電力管内のもの)
こちらは過去の2020年2月9日に、名古屋(中部電力管内)で撮影したもの |
なお、これまた中部電力管内で見かけた初期型中実がいしとは、別種類に思えた!
形状としては、送電で使われるLPがいしに似ているが、一応これは配電用のものとしては、初期の中実がいしになるようである。
こちらは過去の2020年2月9日に、名古屋(中部電力管内)で撮影したもの |
↑比較をすると。
なお、がいしを直接柱に直挿しすることはできないから、ここはでパンザーマストにバンドを使用して縦型配置の腕金を固定していて、その腕金にギザギザがいしがある感じだった。