2022年3月5日

2728.Fアームに似せた形の手作り仕様の低圧用腕金

 


これまた旧式のものだが!



ここでは珍しく!!



まるで神奈川に多い簡易型の初代のFアームを小さくして、低圧用として使用したものを発見!



2本連続で並んでおった。















ありったけの量、撮って来たので全部掲載するよ~www










2727.川のロングスパンの横断で2本立て!

 





この場合




バランス的にも頭上引き留めが最適なのだろう。

下段では、短スパンで引き通しや両引き留めにしたものが見られた。



スパンの長さはこのぐらい。








こちらの下段は、やり出し装柱で、両引き留めとクランプがいしの引き通しとなっていた。








おまけ投稿:変圧器への高圧引き下げ線支持に耐塩皿がいし!


ここでは、昭和の長屋アパートの左上に!




2つの耐塩皿がいしを取り付けた両引き留め装柱を発見!

 




これがもし、3本のジャンパー線支持用で3つの耐塩皿がいしが並んでいたとしたら、素晴らしい!

ま、今ではとても!そのような構成は、もう見ることはできまいが!w

ここは当初見た時は、腕金が短いものが使われているからそんな気がしたのだが、単純に変圧器への高圧引き下げ線の支持用として、耐塩皿がいしがあるのみだった。



この辺の撮影は平塚市内

耐塩皿がいしの構成については!少し耐塩を強化したもので、耐塩皿の中身は耐塩高圧ピンがいしとなっている。









真横はこんな感じ!



↑一番無断転載に狙われそうな写真に思えるから、コピーガードの文字は強力に!w
無断転載者へ向けて、情報発信停止依頼出すの、ホント大変なんだよ!
なんか本人確認とか言って、身分証とか確認されるし、正直面倒な点が多々あり。
秘書必要w
なんでこっちが無断転載されるという被害を受けてんのに、身分証とか面倒な手続きをしなくちゃならないの?

柱上変圧器については、周囲に木があって、降雨時は水分が中々乾かないためか、かなり錆びていた。

後、南を向いているってことも絡んでいそうか。。。

2726.2回線中上段回線は、完全停止中!わずか数スパンで終端

 



この辺はどうやら、2回線中、上段回線を広範囲で廃止した箇所が広範囲であったようで、ここでもまた、かつては2回線だった形跡を見つけた。

その先に関しては、数スパンで2回線区間は終わる。

というか、上段回線についてはこの感じだと、完全に死線である。


以下、2022年5月4日再来時に撮影w





手前で確認できた上段回線の開閉器は!



リード線はグルグル巻きにされており、開閉器のハンドルは切りでスイッチも完全に切られている。




次いで下の方には、見慣れぬ操作禁止のプレートもあったが、これについては、以前は常時開放のプレートであることがうかがえた。

薄っすらと上部に連絡用開閉器があったこと示す→ ←の両矢印が見えた。



途中から2回線中上段回線は廃止となったため、操作禁止にしたのだろう。

これがもしオンだったら、雷が落ちるなどしたら、あのグルグル巻きのリード線から火花が出て危険だと思われる。

一応、腕金には避雷器も見られるがな

普通に取り外せばいいと思うが、何かが妨げているのだろうか・・・・


なお、その先については!





冒頭で少し述べた通り!上段の1回線は、わずか3スパンで終端!

以前はこの先で上段回線も左側へ振っていたことだろうと思うが、廃止となっている。




続いて、反対側からも望む。w




なお、下段の生きている活線の1回線では、鳥の巣も見られた。

ハンガーがないから、これは別の鳥か?





2回線中、下段回線のみ右へ高圧を振り分けるがいし2連装柱!

この構成、なんとも伊勢原らしい!

いや、茨城の方にもあるぞ。w


2725.2回線の高圧配電線で、水平腕金からFアームへの振り分け引き留め装柱だが、Fアーム側は上部に何もせず。




2回線の高圧配電線を張ったもので!



この先で 水平腕金からFアームへ高圧配電線が振り分けられたものとなるが!!



どうやらここも途中で2回線中、上段回線は廃止としたようで、今はFアーム側では上段には何も支持していない腕金が見られた。


以下は追加で、2022年5月4日再来時に撮影w







Fアーム側1回線のみのため、変な感じがする。w