この日はまだ暑い思い出が
石和温泉駅付近での撮影となった。
これはどこか配電幹線の立ち上がりか引き下げ地点だと思うがここでは高圧用腕金に直付けされたトンボ腕金を発見!
ケーブルヘッドを取り付ける腕金などに干渉してしまうため、通常の取り付けはできなかったようだ。
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この日はまだ暑い思い出が
石和温泉駅付近での撮影となった。
これはどこか配電幹線の立ち上がりか引き下げ地点だと思うがここでは高圧用腕金に直付けされたトンボ腕金を発見!
ケーブルヘッドを取り付ける腕金などに干渉してしまうため、通常の取り付けはできなかったようだ。
まず、ケーブルヘッドというのは、配電用変電所から引き出された地中CVTケーブルを普通の高圧絶縁電線に変換する役割で使われるのが基本であるが、時には変圧器への高圧引き下げ線を、何らかの影響で通常通り引き下げない場合にも使用されることがある。
その場合は、通常の配電幹線で使われるような大型のものではなく、小型が使われる。
ここでは!
高圧用腕金にミニチュアサイズのケーブルヘッドを取り付けたものがそれぞれ見つかった。
なお、CVTケーブルになった高圧引き下げ線は、高圧カットアウトの目の前で再び通常の絶縁電線となり、変圧器へ接続される。
上段回線ずつ高圧引き下げ線を取り出しているのは、どちらかの連絡線が雷などで故障した際に、健全回線から電源を取れるようにしているためであろう。
ここで2回線中、上段回線より電灯用変圧器を通して取り出した低圧電灯線は!