2021年4月10日

おまけ投稿:続く初期型架空地線キャップ

 


初期型架空地線キャップを使用したものについては!

他に武練線という66kVの送電線が出入りしている大泉変電所(配電用変電所)前にも複数残っていた。



高圧用腕金も負荷側向きだし、古そうだ。



武練線の看板と

大泉変電所の看板



武練線の上部




ここは普通の架空地線キャップだな。




ここからは再び

初期の長い架空地線キャップが続くが


肝心なグランドワイヤーは全て取り払われており、今は避雷針としての役割としてしか機能していないように思えた。


これは
さっきの自動開閉器を取り付けた高圧配電幹線の立ち上げ箇所のプレートだな。

奥の方では、変圧器の取り換えなども目立った。


初期型架空地線キャップで、変圧器周辺は真新しい。




次いで鉄筋コンクリート柱の製造銘板は!


1968年を示していた。昭和43年か

いや、初期型架空地線キャップの登場時期は、昭和45年頃だと思うがなぁ

どうだろ?


2153.Dアームと水平腕金が合体したかのようなタイプ!

 


そうそう、後、練馬区には、Dアームと水平腕金とが合体したような


このようなものがある。

高圧絶縁電線は古い銅線を使用したものでの発見となったから、これまた旧式の分類か?
と思ってしまうが・・・古いかつ、地域限定装柱と言えようものじゃな。w
こういうものに関しては、練馬以外では見たことがない。
それはといえば、水平腕金とDアームが合体したかのようなものである。

これは他の高圧配電線と水平配列で空中交差分岐を行う場合に使っているように見られるが、他の地域ではこういうことはせず、そのまま縦型配列で交差させる場合もある。

(特に江戸川区の親水公園沿いでは、よくそれを見た覚えがある。)

練馬だけは、わざわざ複数本ある腕金を取り付けて、水平から縦型配列に変換するよりも、腕金自体でその変換を行う特殊なアームを開発したという感じだろうか




年式については、鉄筋コンクリート柱の製造銘板が1968年を示していた。



Dアーム自体については、既にその時代には登場していたようであるが、ここはアーム自体に関しては、そこまで錆びが見られないから、そこまで古いようには見えない。

見積もって平成初期頃から昭和の終わり頃のものであろう。w

おまけ投稿:長い初期型の架空地線キャップ

 2021年4月10日

この日は大泉学園駅より大分北側へ行った場所での撮影となった。



ちなみにだが!世田谷と杉並区の一部地域で確認できた長~い初期型架空地線キャップについては!!



練馬にもあるようだ。



この日の撮影は、その撮影が中心であった。


2021年4月9日

がいしコレクション:初期のプライマリカットアウト

 高圧カットアウトについては、円筒型と箱型の2種類があるが、初期の頃は箱型が主流だった。

今回はその初期型に入るつつある箱型で、一番最初に普及したであろうプライマリカットアウトを1万円にて入手!w



そうそう、初期の高圧カットアウトは、蓋の色が磁器部分と違っているのが特徴だ。



日本ガイシさんの製造品であった。

型式には何やら昔の車のような、タイプなんちゃらという記載あり。


2021年3月27日

追加投稿:尾道駅北側の鉄柱!

 


尾道駅北側の鉄柱については、全体像を望めそうなところがあったので、最後に追加でその写真を投稿!





今回の広島での撮影は、これで終了~







こちらは途中の福山駅で見られた福山城







帰ります。


次からはまた東電の配電線の撮影へ戻る。