ここでは十字交差で
下段に開閉器を取り付けた交差分岐を発見!
3歳の頃から電力会社の配電線に興味があり、個人的に気になったものや変わったものなどを巡っています。 ※当サイト内の画像・文章の転載、複製、改変等は一切禁止します。もし発見した際は、警告のうえ、悪質な場合には法的措置をとる場合があります。 当サイトは、電力会社や機器メーカー等とは一切関係ありません。 Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.
こちらは内線のお題となるが、昔の平屋アパートで古いものを発見した。
昔は古民家で、2本の電線(単相2線式で100Vの使用しかできないもの)を支持する光景がよく見られたそうだが、最近では屋内の配線では、がいしを使用することはほとんどなく、めっきり見かけなくなった。
なお、ここでは3本線があることから、単相3線式(100Vと200Vの両方を単相で使用可)に思えた。
製造メーカーはカワソーテクセル製で、製造年は1965年とあった。
昭和40年である。
継柱した珍しい木柱だが
変圧器自体は新しい感じに見えるが、それを固定する捕縛は古く?番線を使っているみたいだ。
最後に反対側~!
高圧用腕金は、かつて単相交流2線式用で専用のものがあったのか、短いものが使われていた。
はい!
いやはや~どうやら中国電力管内では、他にもありそうだ。O_o
(この後他に2本も発見することになる。wいや、これから撮影に行く山口県の下関も含めると(2022年4月撮影のため、まだ未アップ)合計3本か!)
やや遠目はこんな感じで!
分岐をしながらの継柱は今回が初発見かなぁ