配電柱の高さというのは、大体16メーターのものが多いが、ここは違った。
付近に軍事用の空港があるためか、↑こちらはやたらと背が低くなっていた。
後ろのピンクの住宅のある道路沿いに立つものと手前側にあるものとで比較をすると、背が低いのが見て取れる。
黄色で囲ったものが背が低いものだ。
人通りが多かったため、歩道橋から撮影した。w
反対側もご覧の通りこちら側もやたらと背が低くなっていた。
付近にあった軍事用の空港はこんな感じ。
付近はなるべく建物も建てることができないみたいで
眺めもよかった。
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配電柱の高さというのは、大体16メーターのものが多いが、ここは違った。
人通りが多かったため、歩道橋から撮影した。w
反対側もご覧の通りこちら側もやたらと背が低くなっていた。
付近はなるべく建物も建てることができないみたいで
2020年12月20日、この日は小田急江ノ島線の高座渋谷駅から小田急小田原線の海老名駅にかけて残っている古いタイプや珍しいタイプの撮影へ向かった。
10キロ以上歩いただろうかw
当然のことながら、電柱は様々な場所にあるので、遠回りして海老名駅を目指す形となっている。
最近ではコロナ太りしてるから、これは誠にいい運動になった。ww
最近お腹出ちゃってねw
直付けが登場する数年程前までは、トンボ腕金を使わずに1本の腕金で変圧器への引き下げ線を支持する例もあった。
また、この当時は、変圧器もまだ土台が必要なものも多かったから、土台は高圧カットアウトが支持できる細長いアームと一体型となった仕様もあった。
なお、ここではそれだけでは補強が不十分なためか、変圧器のすぐ上にももう1本腕金があるのが見て取れた。
続いてこちらは次のものだが、ここでは低圧本線よりも上部に丸型変台を施設して、そこにダブル変圧器を設置しているから、1本腕金は1本で済んでいる。
架空地線の分岐を行う場合は、腕金を使用した旧式であれば鳥居型を使用する例が明らかに多いが、ここは違った。
単一の1本腕金で架空地線を分岐していた。
ここでは短い高圧用腕金を使用していて、その状況下で鳥居型を取り付けるとなるとその腕金と干渉してしまうため、例外として1本の腕金で架空地線の分岐を行った構成になったのかと思われた。
なお、こちらの撮影は千葉や山梨ではなく、東京都東大和市の芝中団地での撮影となった。
東京都内にこの短い腕金があるのは珍しい。ここは古くから偶然残ったのだろう。
ちなみに付近には、同じ短い腕金を使ったものによる「がいし2連」の旧式もあった!