2020年11月21日

1882.開閉器4台装柱!!

 

開閉器3台装柱以外に最高で開閉器4台装柱もあるようだ。

それがこれだ!


今度はDアームでの発見となったがよく見てみたところ、こちらは合計4台の開閉器がある。

なお、各開閉器の用途については、Dアームの内部にあるのが本線用でその他3台は皆引き込み用である。

1881.開閉器3台装柱 その2

開閉器2台装柱ならよくありそうだが、開閉器3台装柱はどうだろうか?

あまりないように思える。

反対側はこんな感じ。


開閉器の用途としては、正面にある2台のスケルトン仕様の気中開閉器は付近の高圧引き込み用で、残った1台の箱付きのものが付近のどこかの幹線用のものかと思われた。


1880.長いサイズのDアームで振り分け引き通し

 

ここではサービストランス装柱に向けて!


長いサイズのDアームを使って、うまく高圧を振り分けたものを発見!


振り分けには10号中実がいしを使っている。

当初はそこで引き留められているのかと思っていたが違かった。

1879.立ち上げてすぐ終わりのつまらないもの

 ひさひさに無電線化地域でレアもの発見

最近では、電柱だけは残して、電線を張らないという無電線化方式もあるようだが

変圧器は中電仕様の複合型繁華街などで見かける仕様だが
ここではちゃんとその変圧器も水色に塗装されている。

これは高圧を引き上げて、すぐ終わりというつまらないものだ。

どうもどちら(無電線化も無電柱化)も好きではない。

次は変圧器なしで柱だけ立てて街灯のみというものも

なお、中電管内ではその立ち上げのためにわざわざケーブルヘッドを使って、お金をかけているようだが、東電管内ではこういうものが普及している。↓

こちらはケーブルヘッド不使用である。

こうしたものは東京都江戸川区平井や文京区千駄木の方にある。

ちなみに私は、やはりこうしたものは好きではない。

やっぱり高圧耐張がいしやクランプがいしがあって、ちゃんとした形になってないと!w

1878.激レア!三角スペーサー!!中電管内ではここだけか?

 中部電力管内でも一応スペーサーは普及していたようであるが、ほとんど見かけることはない。

最初は名古屋にそれがあるのかと思って探していたが、全然違かった。w

(↑その分、また新たに撮影したいものが増えてしまった。)

ちなみに名古屋では見たことがない。

種類は

十字形よりも三角形が普及していたようだ。

ここでは逆三角形となっていた。

ちなみにここでは合計2つそれを確認することができたのだった。

2つ目に行く前に、まずは1つ目の反対側写真だ。w

この感じだと、CアームからDアームへ高圧配電線の配列も切り替わるから、それに合わせて高圧配電線の配列も三角形から縦型に切り替わる。


すなわち、その切り替わり地点で、風に揺られて電線どうしの接触を軽減させるのが目的だった。


どう、あってる?w

さて、年式についてはCアームとなっている方の鉄筋コンクリート柱で確認でき

それは1969年(昭和44年)とあったが・・・


うーん、そこまで古いようには見えない。

推定だと、1980年(昭和55年)頃に普及か?

続いて2つ目の撮影はこんな感じとなった。


東京のように全然人がいないから撮影しやすかった。w

配列方式についてはこちらも逆三角配列となっていたが


種類は違うようだ。こちらは各3つの溝付きのものとなっている。
用途についてはこちらも同じく、縦型配列から三角配列へと電線の配列が切り替わるから、その相互間で電線が風で揺られて接触せぬよう、あえてその中間地点に逆三角配列のスペーサーを入れて、電線を固定しているのかと思われる。


反対側の撮影はこんな感じw


私の撮影はホントくどいw