こちらは珍しく
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2020年2月23日
1724.(普通の引き通しなのに)腕金を伸ばして、がいし型変流器を取り付け! その3
今回発見のものも
普通の基本形による引き通しなので、クランプがいしのある方にそのままがいし型変流器を取り付けていいように見えるが、今回はわけありだ。
なぜなら、ここにはこんな表記が!
どうやら以前、ここには開閉器があったようだ。
なお、開閉器については、常時スイッチオフの常時開放(他の配電線との繋ぎ目に設置される連系用開閉器)のものがあったらしい。
そのため、以前はここは開閉器装柱で、がいし型変流器の取り付けができなくなったため、腕金を伸ばしてがいし型変流器を取り付けていたように見られる。
こちらはそれが今も名残として、残っていたようだ。
そうか、それでここは、GWも両引き留めになっているわけか
なお、その手のものは普通なら鳥居型になると思うが、1本腕金となっている。
1723.近距離でそれぞれ逆向き!
ここでは
大型サイズのDアームを使ったものが2本立て続けに並んでいるが
珍しくそれは、近距離で並んでおり!
また、Dアームの取り付け向きについても、それぞれ逆向きとなっていた!
普通に、ひとまとめにすればいいと思うが
どうやら配電線の両引き留めが左奥で発生しており、また、すぐ近くでは、両側で配電線の分岐も行いたいため、ここは、2本立て続けに並べたようだ。
1722.(普通の引き通しなのに)腕金を伸ばして、がいし型変流器を取り付け! その2
ここでは
少し若そうな設備にて!
またしても!腕金を伸ばしながらがいし型変流器を取り付けたものを発見!
唯これは、こうだったら、普通に腕金は伸ばさずに、クランプがいしの方にがいし型変流器を取り付けてもいいような気がする。
さて、高圧配電線に短絡電流が通ると、ランプが点灯する仕組みとなっている、短絡事故電流通過表示器の拡大写真はこんな感じだ。
中を見ると、こちらは比較的最近取り付けられたものなので、ランプの数が凄まじい。
短絡電流が万が一通った際は、そのランプが赤く光るのだそうだ。
ちなみに赤く光っているのは、見たことはない。
短絡電流が万が一通った際は、そのランプが赤く光るのだそうだ。
ちなみに赤く光っているのは、見たことはない。
なお、年式については、ジャスト2000年(平成12年)のようだった。
続いて、反対側はこんな感じだ!
ここでは
腕金を伸ばして取り付けられているがいし型変流器については、やや家寄りになって取り付けられておった。
1721.架空地線キャップにも鳥避けの針金
こちらは
珍しく高圧配電線が家側を向いているものとなっており、鳥の落とし物被害が多いからであろう
(ちなみに最近は、そういうケースが多いからか、カーブを振る箇所であえて家側に高圧配電線を振り向かせたり、家の上を通過させたりすることはかなり減った。但し、これは郊外の方ではまだ見かけるところが偶にある。)
鳥避けの針金が目立つのだが、架空地線キャップにまでその手の針金があったのは初見だった。
ここでは高圧用腕金、それから、ケーブルテレビの電線を支持している腕金まで、びっしりと針金が付いておった。
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