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2020年2月23日
1705.Dアームに黄色いカバー付きの避雷器!
これまた、過去の更新前の設備からの流用でこうなったのだろう。
ここでは
高圧の引き込み線の引き留めに、近代的な小型サイズのDアームを、区分開閉器の取り付けた方には、普通サイズのDアームを取り付けているのだが、気になったのは、その普通サイズのDアームの方である。
←そこにそぐわない、黄色いカバー付きの避雷器が見つかった。
どうみてもその手の避雷器は、架空地線の支持に鳥居型などを取り付けたもので見かけるはずのものである。w
1704.千葉にしかないと思っていた、丸型変台に直付けの縦長の金具を!今回は埼玉にて発見!! その1
千葉にしかないと思っていたものを今回は埼玉県の北浦和駅付近で発見した!
昭和50年頃に、この手の丸型変台(変圧器の土台)が登場してからは、その変台自体に高圧カットアウトや変圧器への引き下げ線支持のがいし類を直付けしたものが普及していたようだが
←一部地域には、このような縦長の金具を丸型変台に直接取り付けて、変圧器への引き下げ線支持がいし類を取り付けていたものもあったようである。
但し、この種のものについては、千葉と、今回初発見であった埼玉以外では、見たことがない。
おまけ
こちらはその千葉県市川市の国府台5丁目地区にて、過去に撮影したものである。
2010年5月4日撮影 |
どうやら当時は、あまり珍しいとは思っていなかったのか、このブログには掲載していなかったようだ。
1703.架空地線の交差の仕方がレア構成!
2020年2月23日、まだそこまで新型コロナウイルスが猛威を振るっていなかったこの日は、北浦和駅、蕨駅、与野駅付近での撮影となった。
その辺りを電柱撮影のためだけに駆け巡った。ww
ここは
配電線の交差点であるから
鳥居型をやり出しへ改造させたのだろうが
クランプがいしを2:1に配置させたものに対して
その手のものが確認できるのは珍しい!
なお、ここでは交差側の架空地線についても、やり出しになっているようである。
高圧用腕金についてだが、下段の交差側については、離隔腕金が使われていた。
2020年2月11日
1702.上段は、がいし2連で2:1の抱腕金、下段2:1の不均等で単一腕金・両方とも抱腕金にしたものも!
こちらは、2回線の高圧配電線を張ったもので!
2回線中の上部が抱腕金を使用した旧来のクランプがいしを2連にしたもので!
下段については、単一腕金で、高圧用腕金を中央に固定したもので、不均等に2:1にクランプがいしを配置していた。
一方その奥には
構成は先ほどと同様だが
上下ともにがいし2連にした抱腕金が見つかった!
おまけ
こちらは先ほどの合間の途中にあった
上下ともにがいしの配列は揃えて
がいし2連で、抱腕金だ。
多摩地域にはようあるだろうが、上下ともにがいし2連で、しかも上下揃えたものも中々見かけないよな
なお、こちらの方については
電柱番号札の方に見慣れない課電の表記が確認された!
年式については、昭和55年のようだった。
比較的新しそうに見えるがいし2連については、やっぱりその時代だよなぁ
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