さぁお次は、愛知県豊橋市内での撮影となった。
新豊橋駅(豊橋駅)より、豊鉄渥美線を乗り継いで!
南栄駅で下車!
ここで撮りたかったのはこれだ!
そう
一応、中部電力管内にも手作り仕様の低圧用腕金があるみたいで、それが撮りたかったのだった!
種類的には、旧式のようで、今となっては多少のレアものと言えようものだ。
ちなみに、東電管内ではこういったものは千葉の方に集中しているが・・・
その一方で、中部電力管内では愛知県の豊橋市での発見となった。
なお、それを見たのは、今回が初だった。
それほど見かけるのは全くない。極めて珍しい!w
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2020年1月2日
1598.レトロな低圧用腕金を取り付けた逆向きの配電柱と中央のみ引き留めにした旧式!
おぉ!
これは何やら初見のパーツがあるぞ!w
それは!
何かと言えば!w
右下に降りていく支線の張り方だが、これは弓支線という。 弓支線は、支線を降ろす方向は私有地や駐車場で、あまり支線を大きく張れない場所で適用される。 |
中腹部にあるこちらの湾曲したレトロ感ありそうな低圧用腕金だ!
恐らくこれは、旧来、4線式低圧配電線の支持用として使われいたのだろう。
それにしても、パイプアーム自体については、どうやら昔からあったらしい。
珍しいとついシャッターを切る回数が止まらなくなってしまう。w
それにしても、ここは高圧用腕金が反対側を向いている点からして既に古そうだ!
昔はカーブを振りやすくするために、高圧用腕金を通常の道側に向かせるのではなく建物側に向かせたものがあった!
今回見つけたこちらがそれに該当する。w
下の方にあった交通安全の看板も大分古そうだ。
恐らくこの看板は、交通事故が多かった昭和45年前後からずっとそのままなんだと思われる。
年式については、ここでは確認できなかったが、他の配電柱で1972年式であるということを確認済みだ。(この記事の一番下に掲載中!)
さて!反対側はこんな感じだ!
ポイントはやはりこのアームじゃな!w
さて、次のものでも引き続き旧式が見えた!
というのは、2:1にがいしを配置させたもので、中央のみ両引き留めというものだ!
なお、こちらは普通に10号中実がいしを2:1に配置した基本形になるとは思うのだが、何故か中央に限っては、耐張がいしで両引き留めされているのだった!
反対側はこんな感じで!
見慣れぬ光景だ!
さて、年式の確認についてだが、こちらの次にある
開閉器装柱の方で確認できた。
中部電力管内では普通に見かける、このような高圧耐張がいしを2:1に配置した場合の開閉器装柱は、こうしたカーブ箇所では大いに活躍するのかも
大分ここでは、カーブを振りやすくしているように見える。
さて!年式についてだがこちらの開閉器装柱でようやく見ることができた!
←見てみたところ1972年式のようだった!
ところで、電電公社時代のマークがあるところがまた古いですなぁ
これはあれですなぁ、電話線も一緒に共架することになったから、印字し始めたのだろうが、東電管内で見るものとはちょいと書き方が違う。
さーということでひとまず、豊川市内での撮影は終了という感じですかな
お次は豊橋市へ向かった!
1596.ハンガー装柱の腕金を高圧用腕金で固定! その1
中部電力管内でよく見かけるハンガー装柱だが、どうやらそのハンガー吊されている腕金の固定方法については、地域ごとに若干の差があるようだ!
↑通常はこのように、2つのアームタイを高圧用腕金のすぐ下の辺りから吊り下げて固定するが!
こちらはいつものものとは、違っていた!
ここでは高圧用腕金から直接2つのアームタイのようなものを下げて、柱上変圧器がハンガー吊されている腕金を固定しておった!
変圧器の容量については、特に大容量というわけではなさそうだった。
年式は1972年のようだった。
反対側はこんな感じで!
高圧用腕金からの吊り下げとなると、変わった感じに見える。
↑通常はこのように、2つのアームタイを高圧用腕金のすぐ下の辺りから吊り下げて固定するが!
こちらはいつものものとは、違っていた!
ここでは高圧用腕金から直接2つのアームタイのようなものを下げて、柱上変圧器がハンガー吊されている腕金を固定しておった!
変圧器の容量については、特に大容量というわけではなさそうだった。
年式は1972年のようだった。
反対側はこんな感じで!
高圧用腕金からの吊り下げとなると、変わった感じに見える。
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