こういうタイプ(高圧はいつも通りの車道側配置でトランスは家側配置といったタイプ)を見ると、自分には「こんなトランスは要らねぇよ!」みたいな感じに見えます。ww
昔は、変圧器を低圧配電線よりも下に取り付ける場合に限って、大通り沿いに外灯とトランスが干渉しないよう(ハンガー装柱は除く)、よくあったような気がするんですが、最近は見なくなった気がします。
まずは1本目より!
高圧用腕金のすぐ下には、まるで高圧線を分岐するかのごとく、高圧用腕金がもう1本取り付けられています。
でもそれは、変圧器への引き下げ線を引き下げしやすくしただけに少し多く取り付けただけです。
さて、お次の2本目!
こちらは上部にパンザーマストを継ぎ足して背伸びしながら、引き下げ線支持についてはやはり、リードするかのように、高圧用腕金らしき腕金が1つ多く付いていました!
まぁここではそれ以外に、架空地線の支持が腕金+パンザーマストという組み合わせが古い感じに見えますね!
それもここではトランスが逆配置であるから余計・・・不思議な感じに見えます。
2本目の反対側写真です!
トンボ腕金は合計3つ付いていました!
引き下げ線支持は内陸なのでピンがいしです。
さらに反対側にもw
↑同様のものがいました!
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2018年3月17日
1276.間隔狭し、まるで関西電力管内の配電線のごとく!(只見幹線のおまけ付き) その1
こうした間隔を狭めながらラインスペーサーを取り付けたものといえば!
真っ先に関西電力管内の配電線を思い起こします。
だが、こちらは普通に東電管内!
東電管内では関西電力管内程、こうした設備は見ません。
(そやけど、関西にも単相交流によるラインスペーサはあったっけ?)
ここは団地に接近し過ぎているから、そうしたのだろうか?
(単相交流ならがいしを右詰めにすれば、大分余地は保てると思うが)
以前は高圧ピンがいしによる引き通しであったことであろう!
おまけ
付近ではまた、電源開発社管理の只見幹線もいた!
そんな中、ここでようやく建設年を撮ることに成功した!
只見幹線は昭和34年(1959年)の完成らしい。
いやーこっちも大分古いね
父ちゃん世代の鉄塔だ。
それと丁度、275kV系統が増え始めた年式だなぁ
1275.不均等配列の抱腕金で普通に開閉器付き!(その他、おまけ多数)
気が付けばもう春ですね!
この日は小田急永山駅付近の撮影へ向かった!
この辺も意外に、団地では古いものが残っているのである。w
(まぁ、古いがいしはないがのうww)
後、戦前の古い鉄塔も!
さて!これは何が珍しいのかというと!これだ!
↑抱腕金かつ、不均等にがいしが並んだもので開閉器付きとなっていた!
この構成が珍しい!
なお、柱上の区分開閉器については、付近のマンション用に設けてある区分開閉器のようであった。
おぉ、これは黒部幹線ではないか!
(↑今のところ、この辺は桜ケ丘線という名前に変わっているので、そういうのはふさわしくはないがのう。だが、こちらの送電線路も、その昔は東京送電幹線などとも言われていたぐらいの歴史深い送電線である。できた頃は富山の方から険しいアルプスを越え、最後は奥秩父をも超えて、最終的には川崎の方までつながっていたそうな。だが現状、この桜ケ丘線付近については、死線状態になっているようである。なんらかの不足が生じた場合に予備で使うことにしているのか?しかし見てみると、現状、桜ケ丘線については、ゴルフ場の木々に異常に接近している箇所もあるから、整備しなくてはちゃんとした送電はできないと思われる。だとすると、やはり除却しちまうのか?)
確かこの辺には、緑塗装の鉄塔もあるんだよなぁ
だが、今回は遠そうだから、やむなくその撮影は次回に回すことにした。
うーん、どうかそれまで残っていてくれよ!w
さらに付近の愛宕団地では!!
こちらは戦前というほど古くはないが
(大体1970年代頃の設備!)
頭上引き留めをしながら、その下段では抱腕金仕様の引き通しを用いて!両サイドへ配電線を分岐した旧式分岐も見つかった!
しかも最上部は鳥居型付き!
他には!
こういった鳥居型ならずも連続で並んでいた!
架空地線を重要視する多摩地域らしい構成だのう
(↑この地域では、高圧引き込み線にまで架空地線を張ったもんがあるからそう言わせて頂く。w)
この日は小田急永山駅付近の撮影へ向かった!
この辺も意外に、団地では古いものが残っているのである。w
(まぁ、古いがいしはないがのうww)
後、戦前の古い鉄塔も!
さて!これは何が珍しいのかというと!これだ!
この構成が珍しい!
なお、柱上の区分開閉器については、付近のマンション用に設けてある区分開閉器のようであった。
おまけ
おぉ、これは黒部幹線ではないか!
(↑今のところ、この辺は桜ケ丘線という名前に変わっているので、そういうのはふさわしくはないがのう。だが、こちらの送電線路も、その昔は東京送電幹線などとも言われていたぐらいの歴史深い送電線である。できた頃は富山の方から険しいアルプスを越え、最後は奥秩父をも超えて、最終的には川崎の方までつながっていたそうな。だが現状、この桜ケ丘線付近については、死線状態になっているようである。なんらかの不足が生じた場合に予備で使うことにしているのか?しかし見てみると、現状、桜ケ丘線については、ゴルフ場の木々に異常に接近している箇所もあるから、整備しなくてはちゃんとした送電はできないと思われる。だとすると、やはり除却しちまうのか?)
確かこの辺には、緑塗装の鉄塔もあるんだよなぁ
だが、今回は遠そうだから、やむなくその撮影は次回に回すことにした。
うーん、どうかそれまで残っていてくれよ!w
さらに付近の愛宕団地では!!
こちらは戦前というほど古くはないが
(大体1970年代頃の設備!)
頭上引き留めをしながら、その下段では抱腕金仕様の引き通しを用いて!両サイドへ配電線を分岐した旧式分岐も見つかった!
しかも最上部は鳥居型付き!
他には!
こういった鳥居型ならずも連続で並んでいた!
とりあえず、買い換えたLUMIX DMC-TZ85の写りは最高であった! |
架空地線を重要視する多摩地域らしい構成だのう
(↑この地域では、高圧引き込み線にまで架空地線を張ったもんがあるからそう言わせて頂く。w)
ここより、カメラをチェンジ
小型でとても撮りやすい逸品であったが、この度世代交代することに。 なお、電柱を撮影し続けたカメラも売らずにずっと残している。ww そう、これも将来、博物館ができた時のための展示物に加えようかとw |
気が付けば、このカメラももう既に5年以上が経過していた。
5年も撮り続けていれば、そろそろ寿命も来るものかと思っていたら本当に来てしまったようだ。
実際、ズームの動きが鈍くなったり、後、電源をオフにしようとしたら、勝手にズームの延び縮みを繰り返したりと・・・
↑丁度、2月11日の町田の撮影に行こうとしたら、出かける前にこういうシステムエラーも出てしまう羽目に・・・
いや、これは外が曇りだから撮影には行くなってことだったのかもしれません。w
(この偶然がまた怖いw)
ま、そうとは思わず、後でカメラが治ったんで、撮影には行きましたけどwww
|
とても小さいカメラで、とても撮りやすかったのですが、この度買い替えすることになった。
(小さなごみもレンズの中に入っちゃってて、写真にもうっするらとそのシミも出るようになって、もういい加減買い換えようかとw)
で、世代交代したのはこちらw
ジャジャーン
2年前の製品で、価格.comで安売りしてたから買った。w
(いつもそのパターンで買い換える。w)
ご覧の通り、新しいカメラとはいえ、見た目はクラシックデザインでーす!
(ま、古い鉄塔や古いがいしや旧車が好きな私には最適だわなww)
このカメラを持って電柱撮ってるのは私なんで、どうぞ見つけたら声かけてください。wwww
↑そして、光学ズームもうんといいやつに!
がいしの製造年も気になりますからねw
にしても、このカメラ、追尾機能があるのがとてもよい!
例え!
それが電柱であったとしてもw
追尾し続けてくれる!www
カメラも進化してるなぁ
(スマホのカメラはパノラマ以外は使わないw)
2018年2月24日
1274.複雑そうに見えて、実は単純な分岐w
こうした耐張がいしを使った分岐が多数ある中、中間地点に抱腕金をつかった引き通しがあると、一見は複雑そ~うな分岐に見えがちだが
至って単純である。w
唯単に2回線を右へ進路変更しながら隣接する十字路へ1回線を分岐しているだけである。
引き通しを用いた分岐が混乱を招く!?w
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