この日は東京都江東区の砂町商店街に残る貴重な高圧がいしを撮った後、千葉へ出かけた。
以下はその途中に撮影↓
こちらは、道幅が狭い商店街かつ、人通りが多いため、簡単な工事を心がけるためそうなったのでしょうか?
なんと!
初期型の離隔腕金に継ぎ足して使われるはずである高圧用腕金が!
ここでは直接コン柱に取り付けられています!
「これ、コン柱にもそのまま直付けできたんですねw」
(実はいうと、以前にもこういうタイプは埼玉の秩父の方で確認しています。ですが、そちらは1本のみの発見でした。←見てみると、もう10年近く前の発見ですね。)
ここでは何本もそれが並んでいました!
しかし、中には普通の腕金を使っている箇所もありました。
確かに、これにすれば、アームタイの取り付けを省略することができるので、その分コスト削減ができるかとは思いますが、発見数は数少ないです。w(また、個人的な意見としては、あまり見た目は好きではない。w)
横はこんな感じで!
ご覧の通り、ここでは分岐側でもそれが使われています!
珍しい光景です。w
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2017年4月30日
2017年4月23日
1116.グランドワイヤーの交差点
近年はグランドワイヤー(GW:架空地線)の廃止が相次いでいるため、こういったグランドワイヤーどうしの交差点も見られなくなっている。
今では珍しいと思いきや、つい撮影w
どこにそれが見えるのかというと
ここです。
今では珍しいと思いきや、つい撮影w
どこにそれが見えるのかというと
ここです。
1115.あまり見かけない構成
と思っていたら、これの奥にそれがありました。w
ここは小型サイズのD型腕金が目立ちます。
しかし・・・
その中で最近、試験的に限流ホーンを導入した箇所があるようで、1箇所だけD型腕金を交換してそれを取り付けています!
プラスアルファ、コン柱の頂上には1本の架空地線の支持していない状態の腕金があるなど、そこの構成だけは完全に今らしい感じです。
その中で珍しそうな構成を発見!
本線は確実に、景観を考慮した縦型配列なんですが、分岐側は水平でなんだかわけのわからないタイプとなっています。w
でもなんか、ちょっといい形のようにも見えます。
まぁ、ラインスペーサーを取り付けながら配電線を分岐しているのでしゃあないですねw
下段にもう1個Dを取り付けるとなると、スペース取りますから
(まぁ、うまい具合に配電柱が高圧の分岐が必要なT字路のそばに建てられなかったから、こうなった可能性が高いです。)
スペーサーを取り付ける場合は水平の腕金が最適なのでしょう。
1114.新規格配列3:0でがいし2連!
帰りの車の運転は換わったので、流し撮り!w
多摩地域にはまだまだがいし2連の新設がどうやらあるようで!
なんと!今回は!
L型金具を省略した新規格のがいし配列3:0(槍出装柱)によるがいし2連を発見です!
こりゃ珍しい!w
多摩地域を除いた他の地域では、がいし2連は古いタイプのイメージの方が断然高いので、新規格配列にはそぐわない(見慣れない)感じに見えます。w
多摩地域にはまだまだがいし2連の新設がどうやらあるようで!
なんと!今回は!
L型金具を省略した新規格のがいし配列3:0(槍出装柱)によるがいし2連を発見です!
こりゃ珍しい!w
多摩地域を除いた他の地域では、がいし2連は古いタイプのイメージの方が断然高いので、新規格配列にはそぐわない(見慣れない)感じに見えます。w
1113.現役のLVR(ポールレグ)!!!
この日は東京の奥多摩へお出かけ!
その際、事前に発見していた現役のポールレグ(低圧用電圧調整器)があったんで、途中立ち寄って撮影!
バス停の最寄りはこちら(今回の撮影は車でやってきたので、車を安全な場所に停めて、そこから徒歩で撮影に向かいました。なお、道幅の広い道に停めてそこから国道411号線(青梅街道)沿いの狭いトンネルを歩くことになるので、十分注意が必要です。もし車で撮影に行かれる場合は自己責任でお願いします。なお、撮影を行う場合も注意が必要であり、私は両車線とも車がいない隙を狙って急いで撮影しました。付近の階段からも撮れそうです。)
低圧配電線が長くなると電圧降下が発生するため、低圧電路の途中にそれがあるように見受けられますが、最近は山岳部で低圧を張る場合は、いつもよりちょっと高めの電圧の400Vで配電するものがあるようなので、ポールレグの現役は今ではほとんど見られません!(なお、400V配電の場合は、需要家付近にトランスを取り付けて、そこでいつもの電圧に変換して配電しているようです。)
因みに、トランスに記載のある「LVR」の頭文字の意味については、恐らく、Low tension(低圧) Voltage(電圧) Regulator(調整器)の略かと思われます!!
なお、中にはポールレグとの記載がある調整器もあるようですが、LVRと書かれたものもあるようです。(ポールレグも意味合いは一緒。Pole Regulator、いわば柱上の調節器(調整器)という意味合いであろう。)
ここで見られたのは三菱製で、容量は住宅1軒分にふさわしい10kVAでした。
なお、この配電柱の建柱年は1983年(昭和58年)のようでした。
80年代ならまだ400V配電はない頃かなぁ
その際、事前に発見していた現役のポールレグ(低圧用電圧調整器)があったんで、途中立ち寄って撮影!
バス停の最寄りはこちら(今回の撮影は車でやってきたので、車を安全な場所に停めて、そこから徒歩で撮影に向かいました。なお、道幅の広い道に停めてそこから国道411号線(青梅街道)沿いの狭いトンネルを歩くことになるので、十分注意が必要です。もし車で撮影に行かれる場合は自己責任でお願いします。なお、撮影を行う場合も注意が必要であり、私は両車線とも車がいない隙を狙って急いで撮影しました。付近の階段からも撮れそうです。)
低圧配電線が長くなると電圧降下が発生するため、低圧電路の途中にそれがあるように見受けられますが、最近は山岳部で低圧を張る場合は、いつもよりちょっと高めの電圧の400Vで配電するものがあるようなので、ポールレグの現役は今ではほとんど見られません!(なお、400V配電の場合は、需要家付近にトランスを取り付けて、そこでいつもの電圧に変換して配電しているようです。)
因みに、トランスに記載のある「LVR」の頭文字の意味については、恐らく、Low tension(低圧) Voltage(電圧) Regulator(調整器)の略かと思われます!!
なお、中にはポールレグとの記載がある調整器もあるようですが、LVRと書かれたものもあるようです。(ポールレグも意味合いは一緒。Pole Regulator、いわば柱上の調節器(調整器)という意味合いであろう。)
ここで見られたのは三菱製で、容量は住宅1軒分にふさわしい10kVAでした。
なお、この配電柱の建柱年は1983年(昭和58年)のようでした。
80年代ならまだ400V配電はない頃かなぁ
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