2016年7月24日

989.3つどもえw

こちらは東京・奥多摩からの帰り道、運転が変わったので通りすがりで撮影w
(奥多摩で撮影しすぎて、デジカメと一眼レフカメラのデーター容量が満杯になってしまったので、急きょiPhone6s Plusで撮影することにした。wそこで、私の撮影はほとんど、デジカメで行っているのですが、スマホでもここまでキレイに撮れる時代になったとは、ちょっと驚いてしまいました。wそういや、過去にはガラケーで撮った写真をここにアップしたこともありましたね)



D型腕金が3つありますが


そのまま、3つのものが別々のところを向いて対立しているかのように見えたので、そのような題名にww


各D型腕金を見ていくと、左の分岐を支持しているDは高圧支持箇所のみ切り抜いて、分岐仕様に改造した角型Dとなっています。

また、右側ではジャンパー線支持用の普通のD、分岐先の引き留めを支持する普通のDとなっています。

988.不思議な感じ

この日は東京・奥多摩のある鉱山に残っている廃電線の撮影に向かった。
(そこは大量の木製電柱が林道沿いに残されている凄いところです。→その日の日記はこちらへ

その道中、ずっと前から見つけていて、偶然にも撮影したかったものの前を通ったので撮影!
偶然にも信号に引っかかりました。w



奥です!


高圧2回線に十字型のラインスペーサーを取り付けた配電線を支持する離隔腕金がいます。
そのラインスペーサーは1990年代頃まで流行っていた、やや旧型仕様となっています。



ご覧の通り、後ろ側にはマンションが迫っているので、そこからの離隔距離確保のため、そうなったのかと思われます。
また、離隔腕金本体にはいつも通り、高圧がいしが付いていないのでちょっと不思議な感じもします。

2016年6月27日

987.未交換の高圧がいし

これは東京・調布での撮影の帰り際、電車で思い切って爆睡してしまいw思わず遠くまで寝過ごしてしまった時のことw(それも丁度、直通運転でw)
しょうがないので、思い切って千葉でも撮影したかった別の電柱撮影に行くことにした!w

ということで、こちらは千葉県船橋市です。


D型腕金は昭和50年代には町のあちこちで普及していたので、その気持ち、なんとなくわかりますがww(一番古くて、昭和40年代にはあったとの情報も)


こちらはなんと!高圧がいしが未だにクランプがいしに交換されておらず、未交換の10号中実がいしのままです!!


よく見ると、未交換の10号中実がいしは分岐箇所にあり、耐張がいしのストラップとそれが重ね付けされているため、見送られた可能性が高いです。(そのため、交換には多少の手間がかかる。)


反対側はこんな感じで!


右の分岐は古そうな銅線を使っています。




986.2回線の特大D型腕金が2連ちゃん

普通の高圧配電線の配列は写真右の通り、水平配列となりますが



後ろにマンション等の高い建物が迫っている場合は、高圧配電線の配列は縦型配列になる場合もあります。(特に最近は高い建物が多いので、こういうものが数多く増えてきました。個人的な意見ですが、縦型配列はあまり個性がないので、好きではありません。配電線はやっぱり、昔ながらの水平配列の方が好きです。w)



それでこちらは、特大Dを使ったものによる2回線タイプになりますが、それが丁度、ここでは2本連続で並んでいます!



このタイプは、2回線の高圧線をガソリンスタンド等の看板から避ける場合に適用されるのだそうです。

因みに、自分が配電柱を見上げた頃の平成初期は、まだこんなタイプはなかったような気がします。(そもそもD型腕金仕様で2回線自体なかった気がする。)

985.継ぎ足して継ぎ足し!さらにその先でも継ぎ足し!!w

特大サイズのD型腕金(普通のDをもう1つ追加したもの!)でも間に合わなかったのか、ここはその先端でもさらに、水平の高圧用腕金を継ぎ足しています。w


そのため、アームタイもいつも以上にあります。w


これだったら(個人の意見ですが)、Fアームの次世代版として登場している離隔腕金の先端の上に高圧用腕金を継ぎ足した方がいいと思うが・・・


とか思っていたら、深い理由があった!




Dの製造年は確認したら2002年(平成14年)でした。
(2002年(平成14年)じゃまだその離隔腕金がない頃ですね。しかし、離隔腕金の登場はやはり、2003年(平成15年)頃だったか)
よって、このような形となったようです。


しかしこれ、昭和40年代だったら、確実に初代Fですねw


反対側はこんな感じで!