千葉県ののどかな地域・・・
雑木林の横に立つ、アークホーン付きクランプがいし(がいし配列は2:1)でダブルトランス付きの標準タイプだが
最上部に避雷対策として張ってある架空地線だが、ここでは雑木林に押されているためか、それを支持している架空地線支持用の腕金が少し傾いている。
3歳の頃から電力会社の配電線に興味があり、個人的に気になったものや変わったものなどを巡っています。 ※当サイト内の画像・文章の転載、複製、改変等は一切禁止します。もし発見した際は、警告のうえ、悪質な場合には法的措置をとる場合があります。 当サイトは、電力会社や機器メーカー等とは一切関係ありません。 Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.
2014年4月27日
779.構内用廃電設備
新車を買ったので、交通安全祈願として、千葉県成田市にある成田山に行った。
その帰り道、構内用配電柱ならず、構内用廃電設備を発見
高圧配電線がぶったきられた状態で残っている1本
よ~く見てみると、中腹部にケーブル端末が確認できる。
よって、現役時は無電柱化された地中配電線からわざわざ構内用に引き上げていたことがわかる。
全景はこんな感じ。
中ほどを確認してみると、かつては、2:1になって取り付けられている中実がいしによって構内用の高圧配電線の引き通しが行われていたことがわかります。
まるで、中部電力管内で確認できる標準形のようです。
構内用高圧配電線は途中まで残っているようですが、奥の方では完全になくなっています。
その帰り道、構内用配電柱ならず、構内用廃電設備を発見
高圧配電線がぶったきられた状態で残っている1本
よ~く見てみると、中腹部にケーブル端末が確認できる。
よって、現役時は無電柱化された地中配電線からわざわざ構内用に引き上げていたことがわかる。
全景はこんな感じ。
中ほどを確認してみると、かつては、2:1になって取り付けられている中実がいしによって構内用の高圧配電線の引き通しが行われていたことがわかります。
まるで、中部電力管内で確認できる標準形のようです。
構内用高圧配電線は途中まで残っているようですが、奥の方では完全になくなっています。
2014年1月24日
778.ぐにゃりと曲がる!
移設が多く行われている埼玉県某所の住宅地
その中で!
ちょっと珍しそうなものを発見したので撮影!
引き下げ線です。上部から眺めてみたところ、正面から横向きに引き下げ線が曲がっています。
引き下げ線は結構張っており張力も来ていると思いますが、住宅の敷地内に戻される作業が行われる頃には元に戻るでしょう。
その中で!
ちょっと珍しそうなものを発見したので撮影!
引き下げ線です。上部から眺めてみたところ、正面から横向きに引き下げ線が曲がっています。
引き下げ線は結構張っており張力も来ていると思いますが、住宅の敷地内に戻される作業が行われる頃には元に戻るでしょう。
2013年12月28日
777.練習用に木製電柱
箱根湯本に行った帰り際に小田原市内にも撮影したいものがあったので小田原市内にて!
神奈川県は未だに、探せば木製電柱を見かけることが多いのですが(「1万本ある殆どは恐らくこの地にあるのかな?」と思えるくらいです。)まさか練習用にも木製電柱があるとは、驚きです。
というのはこちら、3本ある内、両端は現在最も多い鉄筋コンクリート柱ですが、真ん中が丁度木製電柱になっています。
トランスも錆びていることから結構古そうです。特にブッシングのあの形!今では見かけない形をしているので古い証拠ですね(もっと古いものだとブッシングの先が赤くなっていたりもする。)
練習用で実際には使われてはいないので問題はないと思います。
反対側はこんな感じで!
木製電柱最上部を通る高圧配電線の引き通しには耐塩ピンがいしが使われており、一昔前の構成になっています。(1970年代後半ごろに一時期、塩害地区で見られたタイプでいいものかと)
トランスの前面はこんな感じです。
どちらも30KVAタイプのようです。左の気になるトランスは三菱製のようです。
神奈川県は未だに、探せば木製電柱を見かけることが多いのですが(「1万本ある殆どは恐らくこの地にあるのかな?」と思えるくらいです。)まさか練習用にも木製電柱があるとは、驚きです。
というのはこちら、3本ある内、両端は現在最も多い鉄筋コンクリート柱ですが、真ん中が丁度木製電柱になっています。
トランスも錆びていることから結構古そうです。特にブッシングのあの形!今では見かけない形をしているので古い証拠ですね(もっと古いものだとブッシングの先が赤くなっていたりもする。)
練習用で実際には使われてはいないので問題はないと思います。
反対側はこんな感じで!
木製電柱最上部を通る高圧配電線の引き通しには耐塩ピンがいしが使われており、一昔前の構成になっています。(1970年代後半ごろに一時期、塩害地区で見られたタイプでいいものかと)
トランスの前面はこんな感じです。
どちらも30KVAタイプのようです。左の気になるトランスは三菱製のようです。
776.上部をアームで継ぎ足し!
この日は神奈川県の箱根湯本近くへお出かけ!
下記の写真は箱根湯本での撮影だったと思います。
結局この年も何処へも行けずつまらなかったので、息抜きに年末にでも良い場所へ電柱撮影がてら出かけてみることに・・・
唯、日帰りとはいえw小田原城などにも立ち寄ったので結構楽しかったです。
帰りは小田急小田原線から海老名駅近くだったかなぁ~夕焼け越しに見た山々のシルエット+夕日も最高でした。冬はこういうのを眺めるのも好きなんです。
それに合わせて光り輝く街の看板、店舗の明かり
この記事はそれから3ヶ月後ぐらいに書きますが、その日の記憶が甦ります!
電柱の高さが足りないこういう場合は、パンザーマストというものを使って高さを上げているタイプを見ることが通常ですが
ここではかなり珍しい!腕金を使って高さを上げているタイプを発見です!(今回発見のタイプは架空地線のおまけはないようですが、架空地線付きで同様のタイプを同県 新百合で発見してます。掲載ページはこちら→http://gorondeener.web.fc2.com/zyo-kyo-main.page001.html)
また、継ぎ足された腕金の上には2本の腕金がありますが、がいしは片方の腕金にしか取り付けられていません。
また、その腕金は比較的綺麗な色をしており新品なようです。
ということは比較的最近更新?
http://p.tl/gJLT
↑最近更新された模様です。奥にあるのがそうです。
ストリートビューで見た結果、アームタイが1970年代の作りをしています。
ですから、引き続きこのような形に更新されたことも珍しいです。
このトランスも新タイプへと交換された模様です。
神奈川県にあるこの種のものは(トランスから高圧カットアウトを支持するアームが出ている上写真のような新タイプ)トランスのすぐ上に引き下げ線支持の腕金があります。
都内でこのタイプを見かけても、トランスのすぐ上には引き下げ線支持の腕金はありません。
小さな種類の違いですが、違いがあるのです。茨城、栃木もちょっとこの辺の構成は違っていたような気が・・・
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