新車を買ったので、交通安全祈願として、千葉県成田市にある成田山に行った。
その帰り道、構内用配電柱ならず、構内用廃電設備を発見
高圧配電線がぶったきられた状態で残っている1本
よ~く見てみると、中腹部にケーブル端末が確認できる。
よって、現役時は無電柱化された地中配電線からわざわざ構内用に引き上げていたことがわかる。
全景はこんな感じ。
中ほどを確認してみると、かつては、2:1になって取り付けられている中実がいしによって構内用の高圧配電線の引き通しが行われていたことがわかります。
まるで、中部電力管内で確認できる標準形のようです。
構内用高圧配電線は途中まで残っているようですが、奥の方では完全になくなっています。