「低圧線だよな~」と思いきや確認してみると、どうみても低圧本線から分岐されているのですが!
一見は最近ではあまり見かけないと思いきや、今ではちょいと珍しい鳥居型の引き通しタイプ!(鳥居型タイプは架空地線を分岐する際に採用されているタイプを見かけるのが殆どです。ところが、ここではまっすぐ引き通しタイプなのに鳥居型です。ここでは丁度、架空地線の繋ぎ目になっている為にそうなっているのかと思われます。)
鳥居型のタイプは、千葉県ではまだまだ探せば沢山ありそうです。
さて、ここでレアものです!
低圧用の分岐に、なんとここでは!
高圧用のCVTケーブルが使われています。
CVTケーブルといえば、都心や駅前でよく高圧用として使われているあれです。(山道でも木々が沢山生い茂る場所では見かける場合あり!)
この用途での使用例はかなり珍しいです。
低圧本線からの分岐はこんな感じで、直で100Vの電灯線から出てますね
引き込み口側はこんな感じで、この部分はいつも通りですが
ここで高圧用のCVTケーブルには少し違和感があります。w
もう一度、一番好きな部分に視線を移します。
昔ながらの鳥居型はやっぱり良いなぁ~
鳥居型も新設は中々見かけないですね
3歳の頃から電力会社の配電線に興味があり、個人的に気になったものや変わったものなどを巡っています。 ※当サイト内の画像・文章の転載、複製、改変等は一切禁止します。もし発見した際は、警告のうえ、悪質な場合には法的措置をとる場合があります。 当サイトは、電力会社や機器メーカー等とは一切関係ありません。 Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.
2012年5月19日
2012年5月12日
684.1つはコン柱に寄ります。
碍子の配列の変り種も、彼是色々なタイプを発見してきているが・・・
こちらもまた珍しいと思いきや、つい撮影!
真ん中の碍子がコン柱に寄っているタイプを見るのは初めてかな
さて、何でこうなっているのかというと、最近この電柱は移設を行ったようです。
その為、今間隔が広がっている2本の高圧線間には古いコン柱があったと思われます。
しかしながら、もう既に古いコン柱の方は撤去されたようです。それでも碍子の配列は元の標準タイプに戻されていないので、今も尚均等にせず変わったように見える感じです。
683.パンザと一体型の架空地線キャップ
千葉県松戸市への自転車でのちょっとした旅
ちょっと入って見上げてみた路地の電柱、実はある部分が珍しいのです。
今までこのタイプは見たことがありません。かなりのレアものだと思います。
なんと、架空地線キャップとパンザマストがどうやら一体化されているタイプのようです。
しかしこの構造だと「パンザマスト続きで、万が一雷が架空地線に落ちた場合の絶縁の方は大丈夫なのかなぁ」とちょっと心配してしまいます。
最後に立つ引き留め柱もそうです。
D型腕金のタイプとは言え、あんまりこのタイプもパンザ継ぎ足して背伸びしてるタイプは見ていない気がする。
こちらも架空地線キャップと一体型です!
架空地線もここで引き留められています。
いやいや、ちょっと戻る時にも・・・
分岐された後にあるこちらもそうです。
やはり架空地線キャップと一体型タイプです。
普通の架空地線キャップだと、コン柱最上部に被せている光景を見ますが、ここでは本当に一体型のようで、びっくり仰天です。
ちょっと入って見上げてみた路地の電柱、実はある部分が珍しいのです。
今までこのタイプは見たことがありません。かなりのレアものだと思います。
なんと、架空地線キャップとパンザマストがどうやら一体化されているタイプのようです。
しかしこの構造だと「パンザマスト続きで、万が一雷が架空地線に落ちた場合の絶縁の方は大丈夫なのかなぁ」とちょっと心配してしまいます。
最後に立つ引き留め柱もそうです。
D型腕金のタイプとは言え、あんまりこのタイプもパンザ継ぎ足して背伸びしてるタイプは見ていない気がする。
こちらも架空地線キャップと一体型です!
架空地線もここで引き留められています。
いやいや、ちょっと戻る時にも・・・
分岐された後にあるこちらもそうです。
やはり架空地線キャップと一体型タイプです。
普通の架空地線キャップだと、コン柱最上部に被せている光景を見ますが、ここでは本当に一体型のようで、びっくり仰天です。
2012年5月11日
682.支柱付きの最近の引き留め柱
支柱付きの最近の引き留め柱
引き留めタイプは、都内の杉並区や中野区にある古いものですと、個人的にはお気に入りで良い感じの細い高圧線のタイプがあるのですが最近のタイプはやっぱり好んでいません。w
高圧線もやや太く支柱にはD型腕金を取り付けず、そのままコン柱にバンドを取り付けて耐張碍子を取り付けている仕組みになっています。
変圧器も土台なしの最近のタイプです。
681.でっかい装置!
埼玉県の川口市だったと思います。
http://p.tl/b0Uu←(2010年にはまだない!ということはやっぱり最近か~!!)
「配電線上にでっかい巨大な装置がある~」と思いきやすぐさま確認開始です!
意外なものが多い埼玉県!
これもまた試験的に導入しているものなのかなぁ~
埼玉県内では他にも、試験的に導入しているものといえば限流ホーン(正式名称不明)があります。(そちらは、南埼玉郡や飯能市の山道などでの確認。クランプ碍子に加えて、そちらは雷の対策の為にと、色々と設備が増えていますね)
え!?何じゃこりゃ!?びっくり!!
開閉器の下に謎の2つの装置があります。
反対側からはこんな感じで!
地中に繋がっていないということは、放熱板が付いているものはコンデンサーしか思いつかないですね
やはり試験的なものなのかと思われます。他では見たことがありません。
開閉器は入の状態です。
結局わからず終い
ダイヘンさんに聞いてみるか
http://p.tl/b0Uu←(2010年にはまだない!ということはやっぱり最近か~!!)
意外なものが多い埼玉県!
これもまた試験的に導入しているものなのかなぁ~
埼玉県内では他にも、試験的に導入しているものといえば限流ホーン(正式名称不明)があります。(そちらは、南埼玉郡や飯能市の山道などでの確認。クランプ碍子に加えて、そちらは雷の対策の為にと、色々と設備が増えていますね)
え!?何じゃこりゃ!?びっくり!!
開閉器の下に謎の2つの装置があります。
保護開閉装置との印字が見られます。
ということは何か重要そうなものなのかなぁ
開閉器も新品です。2011年9月製です。
反対側からはこんな感じで!
ラッキーなことに、後ろ側には公園もあったので、そこからの撮影も可でした!
地中に繋がっていないということは、放熱板が付いているものはコンデンサーしか思いつかないですね
やはり試験的なものなのかと思われます。他では見たことがありません。
開閉器は入の状態です。
結局わからず終い
ダイヘンさんに聞いてみるか
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