2011年12月24日

632.やや狭めて!

狭い道なので
ちょっと狭めています。
何が!?
ここですここ!!
何時もだと思いっきり先の伸びたところで、高圧カットアウトと引き下げ線支持の碍子を取り付けている腕金を取り付けている場面を見ますので
よく見かけるタイプはこちらです。
75KVタイプのものを乗せているタイプの電柱ですが、カットアウトと碍子を取り付けている腕金は腕金の先端の位置に取り付けられています。
ここで言いたいのは唯、それだけです。w 後は眺めて楽しみます。
良いですね~最上部で細い高圧線を支持している場面、しかも下部にはダブルのトランス付き!
ここがやっぱり好みだなぁ~茶色の昔からある電柱とこの組み合わせを眺めると古い感じがする。 変圧器の容量表示は手前側に20KVAのタイプ、奥側には75KVAタイプのものでした。
それにしても前の前の記事で紹介している75KVAタイプと比較してみるとこちらはやや痩せ型です。
高圧カットアウトの製造年は1978年製のものでした。

631.この組み合わせでの分岐は珍しい

珍しいんです。
高圧線にD型腕金を使っているタイプの電柱ですが、自動式の開閉器付きで分岐をしていることです。w
唯、それだけです。交差していればもっと珍しいんですけどね、そのタイプは中々発見には至りません。
分岐側の2本の高圧線を内側に向けて中実碍子を取り付けている場面も中々見ないような気もw

2011年12月17日

630.太っちょとやや痩せ型!

変圧器に太っちょとやや痩せ型のタイプが並んでおり、珍しかったので撮影!
並んでいます。左側はやや痩せ型、右側は太っちょ気味です。
って容量表示を確認してみると、左側が拡大してよく見てみると50KVAのタイプです。
反対側の容量表示を確認する為に、反対側からも勿論撮ります。w
反対側に乗っかっている変圧器のほっぺは赤いです。w
さ~て、容量表示はいくらかな~
よく見てみたら、おっと!びっくり!お隣は75KVAタイプのものでした。 確認してみると、何れも容量表示を示す文字の色は青文字の最近のタイプでしたが、最近では繁華街にもありそうなこの1本も!簡素化や新しいタイプの変圧器の登場などにより、中々こういうタイプの変圧器も見かけなくなっているような気もします。

629.伸ば~す!!

D型腕金を使っていて水平の腕金を使いたいから少し伸ばして分岐しま~す。 何だか本当に、D型腕金側に取り付けられている開閉器を通ったらすぐに分岐できるという効率が良さそうです。

左側の分岐側の形状が何だかあい~んしている感じにも見えるかもw

1本の水平の横棒の腕金を支えているのは1本ではなく2本にして頑丈そうに分岐しています。

アームタイもそれに合わせてちゃんと2本あります。

628.上枠に3つ!

最近では多く見かけるようになった、高圧線に大きいサイズのD型腕金を使っている電柱ですが 用途が変わっています。
普通だと左枠の横に斜め、又はそのまま横に3つの碍子を取り付けて高圧線を支持しているタイプを多く見かけるのですが、ここでは変わっていて上枠に3つの碍子を取り付けており、そこで高圧線が支持されています。
<以前は普通サイズのD型腕金で上枠に3つのクランプ碍子付き!>
579.D型腕金の上枠に3つのクランプ碍子!!