2010年7月25日

503.不思議ぃ~なっ!組み合わせっ!

むむっ!車で通りすがりに・・・
こりゃまた珍しそうな不思議な組み合わせです。w というのは・・・
右側に高圧引込み線支持の電柱が立っていて、左側にはその高圧引込み線を分岐している電柱がありますが・・・ その中でもこちらの高圧引込み線を分岐している電柱の組み合わせが変わっていたので撮影しました。
上段はまぁ、古いタイプの電柱だったらよく見られそうな鳥居型のGW支持の腕金と普通サイズの3:0の耐張碍子を取り付けたタイプの電柱ですが・・・
そのすぐ下になんと水平の腕金とD型腕金をプラスした新しいタイプのF型アームを使って高圧引込み線を分岐している電柱でした。
開閉器をまた枠の中に取り付けていない点も何だか不思議です。w
分岐側の高圧引込み線に使っている碍子は中実耐張碍子で千葉県で見られそうなタイプですね。
上段を通る高圧線の腕金には避雷器は取り付けられていませんね・・・・
ここではどうしてこのような組み合わせになったのかというと多分すぐ右側に杉の木がありそれを避ける為にこういう組み合わせにしたのだと思います。
分岐側に新しいタイプのF型アームを使って高圧引き込み線を分岐している電柱は既に発見済みでしたが・・・
こちらの電柱ではそれが斜めになった感じで取り付けられているので珍しそうなタイプの電柱に見えますね!!
<分岐側の高圧引込み線支持に新タイプのF型アームを使っている電柱!>
201.分岐側の高圧引込み線を支持している新型のF型アーム

502.上段にある高圧線と繋がないで!!手前側はしゃがんで開閉器付きの電柱!!

むむっ!これはっ!・・・ と思いきやこの時は私、車の後部座席に座っていたので肝心な電柱があまり上手く撮れていなくちょっと見難い電柱写真になってしまいましたが・・・
よく見てみたらGW支持の腕金も唯1本の腕金で手前側の高圧線はなんとしゃがんで開閉器付きです。
何だか不思議な感じのする1本の電柱です。
さらによく見てみたら上段にある右側からやって来た高圧線とすぐ下にあるしゃがんで開閉器を取り付けている高圧線から繋いでいないことがわかります。
しゃがんで開閉器付きの電柱は別の所でも撮影済みだったりします。
<しゃがんで開閉器!>
271.一段下がって高圧線が引き下げられている電柱

501.長いサイズの高圧線の腕金付きの電柱ですぐ下にある普通サイズの腕金に開閉器を取り付けている電柱!

時々見られる長いサイズの高圧線の腕金を使っている(最近はこれよりD型腕金に水平の腕金をプラスしたタイプのものの方がやっぱり多いですかね)タイプの電柱ですが・・・ 高圧線の腕金に直接開閉器を取り付けているのではなく 3つのクランプ碍子を取り付けている長いサイズの高圧線の腕金の右下に何時もの普通サイズの腕金を取り付けて開閉器を取り付けているのがわかります。
高圧線を支持している長いサイズの腕金が傾いてしまっているのですぐ右下に別の高圧線の腕金を取り付けて開閉器を取り付けているんだと思います。

<別の所では高圧線に普通サイズの腕金を使っているタイプの電柱でまた別の腕金を取り付けて開閉器を取り付けている電柱を見ました!・・・こちらの電柱です。w>

281.別の腕金に開閉器が取り付けられている電柱

2010年7月19日

500.ジャンパー線支持の碍子がミニサイズの少々背の低めの中実碍子の電柱をやっぱり2本連続で発見!!!

(撮影地は都内の上野の辺りにある佐竹商店街の辺りです。神奈川県の百合丘の辺りでも同じようなタイプの電柱を目撃済みです。w)
「むむっ!この背の低さの碍子は!今度こそジャンパー線支持にピン碍子が使われている電柱を発見かっ!」と思ったらそうではなく・・・ よく見てみたら・・・!!
こちらの電柱はジャンパー線支持にミニサイズの少々背の低めのタイプの中実碍子を使っている電柱でした!
「なぁ~んだ・・・やっぱりピン碍子の方が最も貴重なのかなぁ~?」
でもやっぱりもうなくなってしまいましたが東神奈川にあったジャンパー線支持の碍子に耐塩皿碍子の方が凄いパワーを感じたと思います。ww
やっぱり古くから残っている証拠が・・・高圧線の腕金の錆の色が凄いです!
こちらの電柱は自動式の開閉器付きでもあるので~
高圧結合器とミニサイズの背の低めのタイプの中実碍子とセットで眺めるのは始めででした。w
高圧線の腕金が傾かないように使っているアームタイもやっぱり現在の丸型のタイプではなく角型のタイプでした。
こちらの左側の方に映っているお二方の碍子がそのミニサイズのやや背の低めの中実碍子でやっぱり高圧線の腕金の錆の色はいい感じのオレンジ色の錆の色具合です。w
と前回千葉で発見したジャンパー線支持が耐塩ピン碍子のようになんとこちらのタイプの電柱も2本連続で発見でした!!びっくりです。w
こちらがその電柱!!
こちらの電柱のジャンパー線支持の碍子を眺めて見るとやっぱりミニサイズのやや背が低めの中実碍子が使われているのがわかります!!
アームタイもやっぱり角型の古いタイプ・・・
変圧器への引き下げ線支持の腕金と色を比べてみるとやはり高圧線の腕金の方が古くから残っているようで錆の色が良い感じのオレンジ色の錆の色でした。
この角度から見るとその貴重な碍子が目立ちます。
前回発見したジャンパー線支持が耐塩皿碍子と耐塩ピン碍子と同じくらい貴重な電柱だと思います。逆にこちらの電柱は東上野の辺りを通る無電柱化されていない大通りにての発見でした!
逆に貴重な碍子は無電柱化されていない都市部での方が発見率が高いのかな?w
う~ん、この角度から眺めると普段見かけるジャンパー線支持の碍子は現在のタイプの中実碍子なので何だか不思議な感じがします。
「あの碍子も一応耐塩仕様なのかな・・・(だからあと少しで海岸に近い上野の辺りでの発見だったのか)となるとジャンパー線支持の碍子がピン碍子の電柱はもっと内陸の地域で見られるのであろうか、あの碍子はぶっとい電線の支持にも対応しているのだな~」と思いながらの電柱撮影でした。w今
度こそジャンパー線支持の碍子にピン碍子を使っている電柱を発見したいですね!
まだ残っているのかな?
<前回発見したジャンパー線支持に貴重なタイプの碍子や珍しいタイプの碍子が使われている電柱達!!>
289.ジャンパー線支持の碍子が耐塩皿碍子の電柱!!
413.ジャンパー線支持の碍子が耐塩ピン碍子の電柱を2本連続で発見!

2010年7月16日

499.小サイズのD型腕金の間に2連続の腕金を挟んで開閉器を取り付けている電柱!!

んん~T路地に立っていた電柱ですが・・・ 何だか少し変わった組み合わせなような気がしたので撮影しました。
それは下の段の高圧線の腕金が小サイズのD型腕金になっている為、開閉器を取り付ける場所がなく小型サイズのD型腕金の間に2連続の腕金を挟んで開閉器を取り付けている点が変わっています。
分岐側の高圧線が縦型になっているのは手前側に建物がある為だと思います。
ならば普通サイズのD型腕金に開閉器を取り付けてもいいと思いますが
電線の長さなどの関係によりできなかったのでしょうか
珍しいタイプの電柱です。