2010年5月5日

486.土台があるのに変圧器がないタイプの電柱! その1

むむっ!これはっ!! 何時ものように3本の変圧器への引き下げ線が高圧線から分岐され下がっているのですが下にあるダブル変圧器用の(2つの丸型の変圧器の土台)には変圧器がありません!
周りには建売などが新しく立ったりしているのでもしかしたら後ほどまた変圧器を設置するのかもしれませんね・・・
でもこうして変圧器の土台はあるのに肝心な変圧器がないタイプの電柱を見るのは初めてです!前回には千葉県にて高圧線の腕金に残された変圧器への引き下げ線支持の耐塩ピン碍子が残された状態のタイプの電柱は発見済みですが・・・
また写真の電柱は高圧カットアウトが高圧線のすぐ近くに取り付けられている変圧器への引き下げ線で支持されている見られる地域限定のタイプでした!茨城県でも見られたのですね・・・
<前回千葉県にて発見したタイプの電柱!>
263.廃止された変圧器への引き下げ線支持の耐塩ピン碍子付きの電柱!
<また、高圧線の上部の辺りで高圧カットアウトが支持されているタイプの電柱をHPで紹介中!>
高圧線の辺りで高圧カットアウト支持の電柱!!

485.GWキャップでも付属の腕金でもGWが支持されている電柱!

写真はちょっと振れてしまい修正を加えて変な色の電柱写真になってしまいましたが・・・
<最初に見えた電柱!> GWがコン柱に取り付けられているGWキャップでも!左側では大型のF型アームに付属の腕金でもGWが支持されています。
<続いて次の電柱は!>
上には特に送電線類も通っていないのにこちらの2区間の電柱がそうでした。次の電柱でGWキャップで支持されているGWが終わりです。大型のF型アームに付属の腕金で支持されているGWはそのまま続いています。
<似たようなタイプ・・・>
378.架空地線だけはGWキャップ
068.色々な位置にGW支持の腕金、GWキャップが付いている電柱

484.頑丈そうなD型腕金+コン柱にそのまま耐張碍子付きの電柱!!

おっと~県道を走っていたら! お二方両方とも高圧線の辺りに注目してみると・・・
それでは手前側の電柱から見てみます。
こちらの電柱は右側では偶に見かける頑丈そうなD型腕金が取り付けられていて左側ではD型腕金を使わずそのまま耐張碍子のストラップをコン柱にバンドにより支持されていて変わったタイプの電柱でした。
また、やっぱり頑丈そうなタイプのD型腕金で支持されている高圧線の方が後で左側で支持されている高圧線の幅より大きいことがわかります。
何時ものジャンパー線支持の中実碍子は付いているのかな?
次の電柱もその逆でこちらの二区間の電柱がその変わったタイプでした。2本の電柱とも支線があるのでここは一旦地中にもぐっていたのかもしれませんね・・・
また電柱の一番下の辺りにある防護板も都内だと灰色のタイプを見るのですがそのデザインも変わっていますね・・・

483.十字スペーサーだらけ・・・!

2回線の高圧線、どっちとも十字スペーサーが取り付けられていて右側の電柱の耐張碍子の配列が何だか凄そうです。 こうしてずっと眺めていると関西電力の電柱を思い出します。
関西電力の電柱ではまたスペーサーの種類なども異なってきますが似たようなタイプの電柱を見ることができます。(関西電力の電柱では十字スペーサーのことを三角スペーサーとも言ったりするようです。)
十字スペーサーは碍子のようなものが取り付けられているタイプのスペーサーです。前回にも書いたのですがこうして沢山の十字スペーサーを眺めると斜めにそれが高圧線に取り付けられていたり踊っているように見えてしまいます。w
お隣の左側の電柱から普通の高圧線の配列に戻っていました・・・
<前回、関西電力の電柱で発見した似たようなタイプの電柱!

2010年5月4日

482.一番右側は支線よ!

おっ!今度は3本連続の電柱で3本とも高圧線の腕金で一番右側で支線が支持されている電柱を発見! 見ての通り3本の電柱の一番右側は高圧線ではなく玉碍子が所々取り付けられている支線になっています。
一番最初にある電柱の高圧線の腕金の辺りを眺めてみると・・・
支線が別の位置からまた始まっている!
2本目の電柱です。
2本目の電柱は3本高圧線がちゃんと通っていれば2:1の碍子の配列のタイプの電柱でしょう・・・
それがここでは支線が通っているので左側に詰められているのがわかります。
一番右側にはクランプ碍子がなく支線が支持されています!
また高圧線の腕金は1本目にある前の電柱と比べてみると結構錆びているのがわかります。
最後に2方向へと分岐されている電柱を撮影です。
その一番下に取り付けられている高圧線を支持している腕金が今の右側で支線が支持されているタイプの電柱です。こちらもやっぱり左側に詰めて中実耐張碍子で高圧線を引き留めていて一番右側ではやっぱり支線を支持しているのがわかります。
<前回発見したタイプの電柱で今回発見したタイプの電柱と一番近そうな電柱!>
339.3本の高圧線の内、1本は支線の電柱!!
394.カバーありの耐張碍子で支線が支持されている電柱!
<ちゃんと3本の高圧線があるタイプで!>
366.一番右側は支線用のスペース!!