3歳の頃から電力会社の配電線に興味があり、個人的に気になったものや変わったものなどを巡っています。 ※当サイト内の画像・文章の転載、複製、改変等は一切禁止します。もし発見した際は、警告のうえ、悪質な場合には法的措置をとる場合があります。 当サイトは、電力会社や機器メーカー等とは一切関係ありません。 Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.
2010年3月26日
450.変わった耐張碍子の取り付け方
「前にもこのような電柱撮ったっけ?」と撮影時には思ってしまいましたが結局は撮影して掲載することにしました。
う~ん、高圧線を引き留めている最後に立っていた電柱ですが・・・なんだかよく見かけるタイプとは違います。
それは耐張碍子がコン柱にある金具に取り付けられているのではなくそのすぐ左側に腕金にて取り付けられているからです。恐らくコン柱を交換する前にこちらの新しい電柱のすぐ目の前に古い電柱が立っていて工事中からそのままでここではこのようなタイプの電柱になったのだと思います。※当サイトは各電力会社・その他の企業とは一切関係ございません。当サイト内すべての画像を外部サイトへの転載・文章の再利用は固くお断りします。
2010年3月24日
448.大型サイズのD型腕金に水平の腕金もプラス!
コン柱には低圧線が支持されていますが・・・ それとは別に大型サイズのD型腕金を取り付けてさらに水平の腕金を取り付けて腕金のタイプのアームタイも取り付けて頑丈なつくりになっていますが・・・ その先では低圧引込み線が1本しか支持されていない変わった電柱でした。 <前回発見した似たようなタイプ!> 077.もの凄い長い変圧器への引き下げ線支持の腕金! ※当サイトは各電力会社・その他の企業とは一切関係ございません。当サイト内すべての画像を外部サイトへの転載・文章の再利用は固くお断りします。
447.長いサイズの高圧用腕金を使用したもので、がいし2連ならず!+アームタイは初代のFアーム用の長いものを使用!!
2020年2月23日:追記及び再撮影した写真を追加!
こちらの配電柱撮影は、2010年の撮影では、うまく撮影できていなかったため、約10年ぶりに再撮影へ行ってみた。
そしたら今もなお残っていたので、よかった!
2010年の撮影では、車で通りすがった時に撮影しただけだったので、詳細の撮影ができていなかったのだった、今回の撮影は、それらを踏まえて、再撮影を行ってみた。
こちらは!種類の詳細を示せば!
特大サイズの高圧用腕金を2本使った抱腕金仕様となっているのだが、引き通しの高圧配電線を支えているクランプがいしについては、片方の腕金にしか取り付けられていない。
そういった点から
以前は、10号中実がいしの2連による引き通しであったことだろうと思われる。
それを後でクランプがいしに取り換えたので、片方の高圧用腕金のみの取り付けに変更したのかと思われる。
10号中実がいしや高圧ピンがいし時代は、単純にがいしをバインド線で固定しただけであったので、強度不足を懸念し、カーブ箇所などでは、昔は2連仕様が見られた。
ところが、現在主流のクランプがいしは、電線の被覆を剥いで、しっかりと裸電線を噛ませてあるので、その必要性はなくなった。とはいえ、東京の多摩地域では、クランプがいしでも2連仕様の新設が確認できるが・・・まぁ、それは、地域ごとに考えが違うのかと思われる。
さて、反対側はこんな感じだ!
高圧用腕金は長くなっているので、アームタイもそれに合わせて長くなっているが、このアームタイは本来は、初代のFアームで使われているものかと思われる。
なお、現代で同様のサイズの高圧用腕金を見たとしても、ここまで長いアームタイは確認していない!
これは初期の頃に、長い高圧用腕金を取り付けることになったので、長いアームタイを採用したのかと思われる。
なお、取り付けられているクランプがいしの製造年については、1978年製のようであった。
追加で!
さらに遠くからの写真も!
この通り!目立ってます。↑
現代普及の離隔腕金よりも長いかもしれません。
さらに斜め後ろ写真を!
Bloggerには、1TBの画像をアップできるようなので、撮れる限り撮った箇所は掲載しておく!w
最後に、コン柱自体の製造年については、1971年であった。
<以下、2010年3月24日撮影当時の執筆記事>
(学生時代に書き込んだ記事も残しておきます。w↓)
肝心な電柱の写真が車に乗っていてちょっと遠くからしか撮影してなくて1枚の小さい電柱写真しかないのですが・・・汗
こちらの配電柱撮影は、2010年の撮影では、うまく撮影できていなかったため、約10年ぶりに再撮影へ行ってみた。
そしたら今もなお残っていたので、よかった!
2010年の撮影では、車で通りすがった時に撮影しただけだったので、詳細の撮影ができていなかったのだった、今回の撮影は、それらを踏まえて、再撮影を行ってみた。
こちらは!種類の詳細を示せば!
特大サイズの高圧用腕金を2本使った抱腕金仕様となっているのだが、引き通しの高圧配電線を支えているクランプがいしについては、片方の腕金にしか取り付けられていない。
そういった点から
以前は、10号中実がいしの2連による引き通しであったことだろうと思われる。
それを後でクランプがいしに取り換えたので、片方の高圧用腕金のみの取り付けに変更したのかと思われる。
10号中実がいしや高圧ピンがいし時代は、単純にがいしをバインド線で固定しただけであったので、強度不足を懸念し、カーブ箇所などでは、昔は2連仕様が見られた。
ところが、現在主流のクランプがいしは、電線の被覆を剥いで、しっかりと裸電線を噛ませてあるので、その必要性はなくなった。とはいえ、東京の多摩地域では、クランプがいしでも2連仕様の新設が確認できるが・・・まぁ、それは、地域ごとに考えが違うのかと思われる。
さて、反対側はこんな感じだ!
高圧用腕金は長くなっているので、アームタイもそれに合わせて長くなっているが、このアームタイは本来は、初代のFアームで使われているものかと思われる。
なお、現代で同様のサイズの高圧用腕金を見たとしても、ここまで長いアームタイは確認していない!
これは初期の頃に、長い高圧用腕金を取り付けることになったので、長いアームタイを採用したのかと思われる。
使われている高圧用腕金は、溝付きであったので、かなり古い! このような溝付きの長い高圧用腕金については、初代のFアームで見かける仕様だが 埼玉ではあまり、そういうことはしたくなかったようだ。 |
なお、取り付けられているクランプがいしの製造年については、1978年製のようであった。
追加で!
さらに遠くからの写真も!
この通り!目立ってます。↑
現代普及の離隔腕金よりも長いかもしれません。
さらに斜め後ろ写真を!
Bloggerには、1TBの画像をアップできるようなので、撮れる限り撮った箇所は掲載しておく!w
最後に、コン柱自体の製造年については、1971年であった。
<以下、2010年3月24日撮影当時の執筆記事>
(学生時代に書き込んだ記事も残しておきます。w↓)
肝心な電柱の写真が車に乗っていてちょっと遠くからしか撮影してなくて1枚の小さい電柱写真しかないのですが・・・汗
高圧線同士交差している地点に立っている電柱ですが・・・すぐ下の段に取り付けられている左から右へ行く高圧線を支持している腕金は普通のタイプですが・・・
一番上に取り付けられている右側の辺りにある本線側の高圧線の腕金は大きく右側へと突き出ている槍出しのタイプになっていてまた高圧線も2本になっていてそこまではよく見られるタイプなのですが・・・
アームタイがかなり長いタイプになっているのがわかります。
アームタイにはずれないように2本のアームタイの間には何か横棒の金具が取り付けられているのがわかります。
また、こちらの電柱も2本腕金がある内片方の腕金にしか碍子が取り付けられていないタイプでした。埼玉県でもこのようなタイプの電柱見られたのですね・・・
<ホームページ上でそのタイプの電柱を紹介してます!!>
腕金は2連続・碍子は片側のみの電柱 その1
↑「プチ古いやつら その1」にタイトル変更
446.高圧結合器用のスペース?!
前回は高圧結合器が付いているタイプでこのような変わった碍子の配列のタイプの電柱を発見しましたが・・・
今回は高圧結合器がないタイプで右側に空間の空いている電柱を発見したので撮影です。開閉器を見てみると自動式ではなく手動式になっているのがわかります。 今後、開閉器を自動化する予定があるため高圧結合器も取り付けるスペースを設けたのかもしれませんね・・・ また、細かく見ていくとこちらの碍子の配列は3:0の碍子の配列で碍子との間隔は一番小さい小のタイプになっています。前回発見したタイプでは碍子との間隔、大のタイプでの発見でした。 何だかこのような碍子の配列を見ていると以前構内線で見られた門型の電柱を思い出します。 <前回発見した似たようなタイプの電柱>
355.長いサイズの高圧線の腕金ですが・・・ こちらの電柱の写真で2回線の内こちらの電柱では一番下の回線でこのような変わった碍子の配列になっていました。 <門型の電柱> 294.門型の凄い格好の電柱!! こちらは構内線での発見です。
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