ここでは10号中実がいしや6号中実がいしを使ったもので、2回線を一括で水平配列としたまた別の構内線も見つかった。
まず見えてきたのは引き留めだったが、高圧耐張がいしではなく、少し豪華な懸垂がいしであった。
引き通しの6号中兎実がいしとなっているほうは、いずれとも2連引き通しのようで、赤帯なし仕様だった。
なお、ここでは右下にもなにやら高圧配電線を引き留めているものが見えるが、開閉器のリード線が取り外されていることから、使われてはいない模様
そこの引き留めについては、カバーなしの高圧耐張がいしとなっている。
腕金はやたらと長い。
ここも変わらず。次は振り分け引き留めのようで、再び懸垂がいしがみられた。