ここは、高圧配電線の分岐先はマンションの引き込み線でCVTケーブルとなっているから、特にそこには架空地線は張る必要性はないかと思うが、ここはそれが張られていた。
しかも架空地線キャップは、見られる地域限定仕様!
短いものである。
この架空地線キャップについては、東京都大田区の東雪谷、それから世田谷の北烏山、それからこれはまた種類が若干異なるが、神奈川の中央林間の方でも過去に見た例あり。
分岐先はCVTケーブルだが、引き込み線を引き下げた箇所にも短い架空地線キャップあり。
分岐先の反対側はこんな感じ!
この短さは、最初は目を疑う程にw |
どう見ても!違和感ある長さだ。
こんなに短くて、本当にそこに落雷できるように設計されているのか不思議だが
ここからの写真は、2020年12月4日撮影 場所は埼スタの南側付近。 |
↑最近の配電設備でも、それほど短いものが登場しているから、効果があるのかと思われた。
なお、最近ではよりコスト削減が進んでおり、ついにはアームタイをその代用として使うようにもなっている。
ってことで!
↑近代仕様もまたその短い架空地線キャップ同様、短いのである。w
それにしても、まさかアームタイをその代用にするとはなぁ