2022年6月4日

2927.ほとんど見かけない短い高圧用腕金を使用した、やり出し装柱


長さ1500mmの短い高圧用腕金を使用したもので



クランプがいしを3:0に配置したやり出し装柱については、ほとんど見かけることがない。

短い腕金でやり出しにしても、大して離隔確保ができないことが考えられそうだ。

しかし昔は、高圧用腕金の長さは、短い1500mmが基本であったから、昔は普通にあった。

どちらかといえばこれは、今回の撮影地である山梨県と、他に千葉を含めると、クランプがいしの配置は、2:1での発見例が多い。



このアングルから見ると、手前は現在の基本の長さ1800mm


奥は昔流行っていた(山梨と千葉では、つい最近まで新設あり。)






長さ1500mmの短い高圧用腕金を使用したもので、やり出し装柱