高圧用腕金は中央固定にはなっていない仕様のものとなってしまっているが、あの川越以外にも上部開閉器交差が実在していた!
(以下は、撮影に来たタイミングが悪く、これまで2度手間してまで撮った川越の上部開閉器交差のリンク↓)
1188.川越の上部開閉器交差の現状
889.激×10ぐらい激レア!な上部開閉器交差を紹介!!!!
↑それがこれだ!
周囲の配電線を見回してみると、どうやら右側の配電線とはセクションを置いて区切っておきたかったらしい。
ところが、その(交差点に入る前の配電柱に)区分開閉器を設置しようとしたところに、高圧需要家用の区分開閉器を置いてしまったから(=東電は開閉器2台装柱は嫌う)、急きょ!交差点に立つ配電柱上に区分開閉器を設けたようにうかがえる。
その結果、上部開閉器交差になったようだ。
まーしかし、設備は今の影響をかなり受けており、どれもやり出しですがね・・・
下段なんて大型仕様のF型腕金になっちゃってます。
(↑しかしそのD型腕金も最近取り換えたようで、以前はFアームだったようです。)
なお、今回は東京都墨田区東墨田区地区での撮影となった。
ちょい接近w
ご覧の通りの上部開閉器交差!
なお、年式は不明w
墨田区のプレートは建柱年の記載まではない。
個人的な推測としては、平成初期頃のような感じがする。
ここはちょいと通行人が多い。
見られることを覚悟して反対側撮影w
よしきた!w
撮影はこれにて終了w
なお、ここの開閉器については常時オンの常時閉路開閉器のようであった。