最上部にある架空地線の支持ですが!
こちらは贅沢にもその支持に10号中実がいしを使っています。
ご覧の通り、こちらは後ろ側に道路の橋が迫っており
廃気ガスによる錆を懸念し、それを使ったように見受けられます。(ちなみに、長野では、高速道沿いで耐塩皿までも追加しているようですからね)
架空地線の支持がいしについては、昔の高圧配電線支持がいしと一緒であり、塩害地域であれば耐塩ピンがいし、内陸であれば普通のピンがいしが使われることが大半のようです。
それでもやはり、錆は発生してしまっています。
長野同様、やはり耐塩皿が必要か!?