2016年11月5日

1015.支え棒

普通、離隔腕金にはこういった支え棒はないのだが

ここは配電線の張力を懸念したのか


それぞれD型腕金(離隔腕金仕様のもの)部分に支え棒があるのが見て取れます。


使われているのはアームタイのようです。



それから、ここで初めてリカク(離隔)の文字が確認できました!!
なお、この離隔腕金は、D型腕金(離隔腕金仕様)に水平の腕金を追加した初期型になります。


おまけ


こちらは、前ページの「奥の区間は?」で紹介しているものになりますが、こうしてみると目の錯覚で、レアな開閉器2台装柱に見えます。


しかし、実際には開閉器2台装柱にはなっていません。(開閉器操作の引き紐が重なり、わかりにくくなるためか、東電管内では開閉器2台装柱は禁じているようです。)
偶然にも後ろの開閉器が前の配電柱と重なり、開閉器2台装柱に見えるようです。w