この日は都内奥多摩の日原に今も眠り続ける廃電設備の撮影に向かった。
奥多摩はまだまだ他にも秘境などに古い設備が残っているところがあるようだから、まだ撮影に行きたい気分。
その道中!
ほっそい、日原街道沿いにて、不気味な激レアを複数目撃!!
それがこれだ!
特大サイズのD型腕金をイメージして作られたタイプだと思うのだが、どうみても不気味さが味わえるww何だかとてつもなくへんてこりんだw
D型腕金でがいし2連タイプは初めて見ます!
奥多摩の山道は急カーブが多いから、そのための補強なのか、水平配列の配電線でさえも未だに、がいし2連タイプが結構多く見受けられます。(とはいえ、隣県の埼玉にはない。都内だからか、奥多摩にはこういったものが何故か集中している!)
それでこちらは、縦型配列でもがいし2連にしたのだろうか
建柱年は昭和46年って書かれています。
いや、まさかそれは木製電柱時代からのじゃないの?
山だから錆にくいことは知っているが
一方で、こちらは、高圧にはちょい長サイズのD型腕金を使用し、低圧用腕金が2連になっています。
高圧と低圧の間がほぼなくなっています。
もう一度先ほどのモンスターをw反対側から撮るとこんな感じ!
いやー何か不気味ですねやっぱりw
明確に見えなかったのではっきりとは言えないですが、クランプがいしの製造年は1983年頃だと思います。
斜め正面はこんな感じ。
架空地線もあの手作りの腕金で支持できそうな感じがしますが、そうはせず、通常通りのD型腕金のようにコン柱の方に取り付けています。
画像の掲載数が多いので次記事に続きます。