腕金を中央に固定して普通タイプの耐張碍子を取り付ける、両引き留めのタイプはよく見かけるが
殆どのものでは古いタイプの場合、架空地線支持物の形は鳥居型になっていることが多い!
しかし、ここでは腕金1本1本を2本に組み合わせており、突き出しているタイプになっている。
これは、碍子の配列2:1のタイプでも見かけることがある。
こちらは高圧線を分岐している為、その張力の関係で撓っちゃってますが
まぁ、この形は碍子の配列3:0タイプのもので見ることが一番多いです。
特に千葉県に沢山あると思います。この写真は松戸市内で撮ったと思いますが、確か市川でも内陸の方に行けばあったような気が・・・
鳥居型に似てますが、碍子の配列3:0タイプの突き出しにこちらも沿うような感じで!ちょっとだけ車道側に架空地線の取り付けの位置も突き出させています。
この路地では普通の鳥居型のタイプもありました。
碍子の配列3:0タイプでの鳥居型っていうのは珍しいです。