新京葉線91番鉄塔の近くだったと思います。この日は千葉県へのチャリを使っての電柱旅です。
鳥居型には2本の架空地線というよりも、この場合は送電線からのコロナ放電を防ぐ為のものになると思うので
遮蔽線が2本張ってあります。
次の電柱も同じく
2本の遮蔽線が
鳥居型といっても取り付けられている碍子は新しいものです。
2本とも赤い線で接地してありますね
さらに次も!
ここで2本の遮蔽線は終わっています。
この先より1本となり、分岐側の電柱に繋がっています。
この遮蔽線は、送電線の電圧が275KV~500KVくらいのとき(これより低い電圧でも見られたような気が、確か奥戸線の鉄塔下にて)に下を潜る配電線に取り付けられていることがあります。
埼玉県にある京北変電所では、例えば春日部線275KVがありますが、あの周辺では見かけなかったりとよくわかりません。