2012年1月7日

646.一番左はちょっと内側へと寄ります。

むむっ!

むむむむむっ!!

高圧線は2回線あって、その2回線が向きを変えている中、一番下の高圧線だけはそのまま真っ直ぐへ進んでいます。

で、その真直ぐに進んでいる高圧線を支持している部分なのですが
一番左側に取り付けられているクランプ碍子の位置が変わっています。w
分岐する際に使う電線が足りなかったのでちょっと内側に寄るような形でクランプ碍子を取り付けたのかと思われます。
又、一番左端にあるクランプ碍子は何時ものように腕金に差し込んで固定しているのではなく、コ型の金具を使って取り付けています。
この部分には腕金に碍子のボルトを差し込む穴がない為こうなったのでしょう