2019年11月10日

1511.東北電力管内に東電管内の送電柱!?

おや
前回の猪苗代第一発電所付近での発見に引き続き、ここでも明らか東電管内の送電柱と思わしきもの発見!


それにしてもこちらは、最近新設?されたばかりのようで、銀ピカである。
(まず、本拠地である関東地方では見かけない構成だなぁこりゃw)

これだと支持物はパンザーマストか
同じ電力会社どうしてあっても、周囲に別の電力会社の設備があれば
そこは自前で用意したものになるらしい。

高圧耐張がいしのカバーの種類といい、このケーブルヘッドのつけ方といい

これは明らか東電管内の送電柱だ。

<ここでおさらい>
送電線と配電線の定義:発電所~変電所間、もしくは変電所~変電所間を結ぶものを送電線といい、変電所より直接需要地へ向かう電線路を配電線という。なお、配電線については、電線路の途中に柱上トランスが付いているのが特徴である。
送電線については、支持物に鉄塔を使ったものが多いが、電圧が低い場合は、電柱が使われることがある。

1510.縦アーム・高画質版

前回撮影の縦アームは、山道の影に入ったところで、うまく見えなかったので

今回は10日の午後の大快晴の日に撮れた、別の縦アームを掲載する。

なお、こちらの撮影については、前ページで紹介している次の配電柱での確認となった。

ここでじっくりと見ることができた。
東電管内で見かけるDアームとは随分と形状が違っている。
豪雪地域だからそうしているのか、それか、単純に木々を避けるためにそうなっているのか、ここでは縦アームが2本確認できた。


東電管内で見かける小さなDアームと比較すると、こちらは至ってコンパクトである。


↑東電管内で確認できる小さいサイズのDアーム(写真黄色〇)



2本目はこちらだ。






思いっきりピンボケになってしまったがw
こちらはちょいと長いサイズであるのがわかる。




1509.猪苗代旧幹線を避ける配電線 その2

猪苗代旧幹線を避ける配電線 その2だ。
その1はこちらへ



大正3年建設の猪苗代旧幹線の送電塔は、結構低いものとなるから、それを避けるために、配電線の方は結構低い位置を通る。



通過地点はこんな感じでござる。w

車を降りるの面倒くさいので、車中からの撮影で失礼w



反対側も!w

1508.急上昇!


普通の配電線路で、急に上昇する配電線発見!


ここで言いたかったのは、唯それだけだ。w





反対側はこんな感じだ!

1507.開閉器装柱で下段1回線引き留め


普段、東電管内の設備を見慣れている身としては、こういった設備はレア度があるように見えてしまう。



というのは開閉器装柱で、その下段では1回線の高圧の引き留めを行っていることだ。


こちらは分岐というよりも、左側にある太陽光発電から電源を受け取っている地点なのかと思われる。